To.

Permission to Dance

 

 

 

 

ようやく!

 

 

ようやっと!

 

 

待ちに待った!

 

 

 

日本より厳しい制限はあれど念願のホームでの開催。本国アミと彼ら7人がようやく会えたってのに本当はこんなこと言いたくないけど、メチャメチャ乳首見えてたね。なんなら見せつけてきてたよね。「あったかくしてきてね」って言ってた本人がメチャメチャ透けてた。心が清いから手で顔を覆って指の隙間からガン見しちゃった。あの衣装を渡されて「え…これぼくが着るの…?ジョングクじゃなくて…?」ってならなかったのかな。「久しぶりだし見せつけたるわ!」の気持ちだった?WeverseMagazineとかでその時の気持ちを語ってほしい。ジミンのネット透け乳首衣装といいジョングクの裸ジャケットfeat.腹筋アクセといいホソクのうっすら透け乳首衣装といい…あまりよろしくない性癖に目覚めてしまう可能性がある。アーティスト保護ガバでありがとう。

乳首の話はここまでにして、ツイートするにはちょっと長いし回りまわってもしかして本人たちが見たら?!という羞恥心からブログに落とすことにした。絶対に見られることはないのに。

 

 

 

Permission to Dance D-1
“当然ながら私たちの仲は今も変わらないね”

開演直前に嬉々として柿ピーを開けようとしたら興奮による握力の不具合で全柿ピーが宙に舞った。「わぁきれい…」から始まったわたしのPTD。楽しくなってきた。
VCRを見ると毎回「しょうらいのゆめは、7にんをかんしする、かんしゅ」って幼女が飛び出してくるのやめれる?自分。
有観客だけど歓声もスタンドも無し。歓声が無いのって本当に寂しいんだよね。他のアイドルのコンサートで経験したけどC&Rが無いとやっぱり物足りないし、普段絶対に出さないような声でキャー♡って言いたいのに言えない。じゃあわたしはどこでかわいこぶればいいわけ?歓声のSEを聞いた時「これこれぇ!!!」って声出た(ソロ鑑賞)。サチェとは違うバチバチにキメた7人を見て全身が心臓と化した。最初は緊張しているのかな?戸惑ってる?というような表情に感じたけど実際に彼らを見つめるアミたちを目の前にして、終始おだって滑り散らかすテヒョンも「こんな曲だっけ」と笑うメンバーもみんな楽しそうで幸せそうで…。毎回鳥肌が立つのはPTDの“We don’t need to worry”のソクジンの声量。乱れない、ズレない、途切れない(YouTube広告?)。このパートまでに約20曲を歌い、激しいダンスをこなし、今回はPM2.5が舞う寒空の下でよくそのシルバーボイスを出せるな、と。
怪我もなく無事に終わったかと思いきや、インスタリールでジョングクが(大泣)約10分(大泣)おねむのじょんぐく(大泣)ジョングクが言っていたようにみんないろんな感情が交錯するコンサートだった。楽しい、寂しい、幸せ、不安、嬉しい…でも無事に幕を開けることができた。みんなよく頑張った。よく耐えた。近い将来、なにも恐れずに彼らに直接愛を叫べる日が来たらいいな。

 

 

Permission to Dance D-2
“私たちはお互いの愛、お互いのファン”

開演15分前になっても人がまばらで感染症対策かな?と思ったら満席。開演数分前…緊張してきた…と、ここで事件が起きる。左隣に座った女性に、なんと、話しかけられたのだ。不覚にも直前に餃子とトッポッキを食べてしまい絶対に臭いであろう女に、だ。もしあの日、餃子臭いなと思った方がいらっしゃればその原因はおそらくわたしでしょう。本当に申し訳ありませんでした。声をかけてくれた女性はおそらくジミンペンで「楽しみですね」とかそういう感じで話しかけられたんだけど、ほらわたしってコミュ障ヒエラルキー頂点に君臨する陰キャじゃん。あっはい、えへへ、そうですね、あっ、えへぇ、ほほ…みたいな言葉しか返せなかったの。心の中でセルフビンタしたよね。ネット弁慶すぎて人生きつい。
少しして右隣にも女の子が座って、ここでまた事件が起きた。映画館でも会場でもそうだけど、先に自分が座ってて、自分より中の席に行く人を避けるのにちょっと立って避けたりすることがあるじゃないですか。人来たなと思ってちょっと立ったら、膝に置いてたコートがコーヒーにぶつかって倒れそうになったらしくて、それを右隣の女の子がキャッチして持っててくれたようで…わたしは座るまで全然知らなくて気付いてからメチャメチャありがとうございますって言った。陰キャのくせに数分で人様に迷惑をかけるなよ。来世ではちゃんとした大人でありたい。
ソクジンに対する心の第一声「髪切った!!!!???」長かったもんね。参考までに聞きたいんだけどその髪の毛ってもう捨てたよね。あっ捨てたならいいんだけど、全然。
쩔어でソクジンの顎クイを大画面で見れたのが本当に宝だし走馬灯セトリに追加した。グイッて顔寄せてきたでしょ、あの男。そろそろ捕まえた方がいいと思う。
ああの…(文字どもり)、大事件が起きたよね。え夢?夢だけど、夢じゃなかった~!のやつだよね?書かずにはいられない近年稀にみるソクジンのソクジンによるソクジンペンのための大事件…。
そう、鉄壁のスキンガードで知られるキムソクジンの肌がお披露目されたのだ。事件は映画館で起きてるんじゃない!ソウルで起きてるんだ!シャツはイン、もしくはインナー着用、透けることやうっかり見えてしまうということは絶対に許さないという揺るぎない信念があったように思っていたが、2年半ぶりの本国公演そしてライビュで全世界配信をしていることにあの緑のカーディガンも興奮したのでしょう。広い肩幅が風を切り、緑のカーディガンが「これがおれの役目だ」と言わんばかりにさらりとはだけ、細く白い柔肌、肩だけでなく上腕二頭筋上腕三頭筋、脇までが丸見えになったのだ。マスターの写真では脇の下のほくろまでばっちり。さすがに舐めた。これを全世界に?課金なしで?こんなの見せられて興奮しないやついる?いねぇ~~~~よなぁ~~~!!!???慌てて口に手を当てて心臓が飛び出るのを阻止したし、お尻に力を入れて脱腸を防いだ。ギリセーフ。ソクジンのラッキースケベマリファナの次にやばい。ソクジンペンはソクジンのスケベに慣れていないので簡単に殺めることができるらしい。身をもって証明した。
秘すれば花という言葉がある。秘めるからこそ花になる。秘めなければ花の価値は下がってしまう。むしろ見せない方が人間の想像力が掻き立てられることもある。しかし…しかしだ…!!!ずっと秘めていては花かどうかわからないじゃあないか!!!見れるものならば見たい!!!見せてほしいのだ!!!ほんの少しでいい!!!ほんの少しでなければ全わたしが滅びてしまうからだ!!!みんな落ち着いて!!!!!?????結局、秘めても秘めなくても花だった。生きててよかった。ありがとう、お母さん。ありがとう、地球。ありがとうの世界…。これを読んだソクジンがいれば連絡ください。DM解放しておきます。
잠시の時、トロッコでユンギが痛い痛いって笑ってるのを見て「さては転んだな!?」とサイレント推理。ツイッター漁ったら見事にステーン!って転んでた。すぐ立ち上がってサササ…とトロッコに乗り込んで弟と兄に爆笑されて恥ずかしそうに一瞬だけ顔を突っ伏すユンギがかわいすぎてさすがに保護した。ジミンもBlack Swanで転んでたけどあんな美しい転び方ないしほぼ振り付け。わたしこの冬2回転んでるけど見るも無残だったと思うし。次に転ぶ時は空を見上げ美しく転びたい。RJの皮を鞣し、戸愚呂兄のようなKOYAが乗った被り物を身に着けたソクジンがナムジュンになでくりまわされてるのもよかった。かわいいもんついなでくりまわしちゃうよね。画面越しでもわかるくらいの大雨により、水も滴るいい少年団のできあがり!じゃなくて、アミも少年団も本当によく頑張ったね…。大変だったと思うけどものすごく楽しそうだった。HOMEでフルボッコにされてもにこにこ笑いながら歌うユンギ、ひたすら飛び跳ねるカオス少年団。転ばないようにね、無理はしないで、ほら怪我するといけないからと自分の中のオンマが顔を出していたけど、ほらほら!もっと騒ぎな!と意味わからんキャラも顔出してた。
兄さんたちに煽られてジョングクがRAIN歌いだした時、みんな心の中でスタンディングオベーションしたでしょ。発狂するしか鎮める方法なくない?「雨だし寒いし風邪ひくし僕だったら帰ってるよ」って言うソクジンにジョングクが「じゃあアミが公演してたら帰るってことですか!?」って食い気味に反論してたの、この兄弟マジLOVEって感じだった。「え~ぃ…別にそんなこと言わなくていいだろ…」って小声でぼそぼそ言うソクジンに思わずニタァってした。よる、そくじん、すき!!!「他の言葉いる?愛してます」でオーバーキル。テヒョンのテーハミング!で思わず家にいるみたいに拍手しちゃったんだけど映画館内の拍手がほぼなくて暗闇でひとり赤面した。あの、今更だけどわたし改行しない病気持ってるからこの先も眼精疲労に気を付けてね。

 

 

Permission to Dance D-3
“寒い冬が終わりを迎えたら、また春の日に会うのだから”

最終日のビジュ爆発しててさすがにテレビぶち壊した。しかもさ、最初に言っちゃったけどジョングクのボタン再犯。これにはジョングクも笑っちゃってた。ボタンの自我の芽生えに笑っちゃうジョングク見てつい一緒にニッコリしちゃったけど、ほくろのように小さく控えめに、けれど存在感があり24年間ジョングクと共に生きてきた丸い乳首見て眼球破裂した。あのさ、ちょっと言いたいんだけど。ソクジンの肩!!!!!?????秘すれば花という言葉があってだな…(上記D-2参照)そんなにいきなり何回も見せつけられたら生活に支障でるってばぁ…(溢れる自分の鼻血で溺れるわたしの絵文字)ペットボトルの水ばしゃあ!ってして楽しそうに走るソクジン、脇丸出しでカワヨだった。もしかして見えてないと思ってる?そういう時は視力5.0になるから安心してね。ちゃんと見てるよ。
エンディングメントでユンギが言っていた「何か月かすればできるよね、というのが2年半になってしまいました」で涙目になったのに、ソクジンのターンになった時「ヒョン反対側行って」「ヒョンかっこいいからだよ」「折り返しだから」「最前列だ~」ってわいわい言われてるの笑った。「おいそこの金髪!」ってあくびしたナムジュンに怒ってたけどナムジュンは最初のジョングクが話してる時にすでにあくびしてたよ。手で隠して何事もなかったような顔してたけどわたしガン見してたよ。視力5.0だから。ていうかソクジンのメント終わる直前も肩はだけてたよね。ARMYサランヘ~って肩出すのマジで、なに?誘ってる?わたしをどうしたいの?どうしたらいい?もっと狂えばいい?こんなに苦しい気持ちにさせて罪悪感とかない感じ?ふ〜ん、おもしれぇ男…わたしの胸で終身刑。わたしも「おいそこの金髪!」って言われたすぎるから金髪にしようかな。念のためやめとくか。

 

 

無事に幕が上がって、ようやく一歩踏み出したようなコンサートだった。でも現実では何も解決していないし人と距離をとってマスクをして、我慢する生活が続いている。たくさん我慢して耐えて消耗してようやく一歩を踏み出したのに、それでもまだまだその生活が続くかもしれない。そうだとしても、愛されていると実感できたかな。

次はラスベガス!今から泳ぎの特訓でもするか~。

 

 

 

 










 

 

 

 

 

Permission to Danceについてはずっと毀誉褒貶があって、もっと言うとDynamiteから賛否どちらもある。ファンダムの変化やBTSのコンセプトとかいろいろな理由で。
BTSとは必要な時に出会う」ということわざがあるくらいだし(無いよ)、好きになるタイミングもきっかけもみんな違う。違うグループと比べる必要もない。推しに対して何を思うかも、どんな推し方をするかも自由。だけど、自分と違う意見を持つ人に対して攻撃するのは間違ってると思う。それが匿名でも匿名でなくても。
わたしは違う界隈でグッズを大量購入していた時期もあったけど、今は完全現場・映像主義なのでグッズ収集はしていない。BT21やTinyTanにも全く関心が無い。現場があるなら行くし、映像が出るなら買う。それが今のわたしの推し方。買わないことに対して「ありえない」と言われたこともあるけどアルバムを何十枚も買うからファンなのか?買わなければファンではないのか?トレカを大量に持っていなければファンとは言えないのか?その線引きは誰が決めた?
ばんたんを好きな人とそうではない人という意味での“ファンかファンではないか”なら理解できるけど、推し方でファンか否かを決めるのってどうなんだろう。「アミボム持ってないからライビュ諦めます」みたいなツイートがあると聞いた。なぜ。悲しい。わたしは手ぶらで行ったけど隣に座ったアミたちに声をかけられて楽しく観れたよ。コミュ障の本領発揮したけど。声をかけられたどころか、倒れそうになったコーヒーをキャッチしてもらって助けられたよ。こんなに優しい世界なのに顔が見えない場所で攻撃しあうのって生産性がないと思いませんか。

どう推すか、どう応援するか、誰の何の許可もいらないんだよ。もちろんアルバムなりグッズなりを買うことが目に見える応援かもしれない、売上という実績になるのも理解している。でも、グッズを買わなくても、わたしは自分のことをばんたんのファンだと思っている。違う界隈に長く居座ってるわたしも新規と古株の距離を何回も目にしてきたけど、どうして好きなものが同じなのに溝ができてしまうんだろうね。別にファン同士が近くなくていいと思うけど攻撃するのは違うと思う。にやにやしながら(公共の場では真顔が吉)彼らを見たり聴いたり妄想したりする方が何億倍も楽しいし有意義だと思う。わたしが新規だからそう思うだけ?

目の周り真っ黒のバッキバキでバッチバチの彼らだったらPermission to Danceは歌えないだろうし、その逆も然り。今の彼らに学校くそくらえ!女最高!って歌えないと思う。その時代の、その瞬間の、今の彼らにしかできないパフォーマンスをしてくれている気がする。全編英語詞だからって気に病むことなくない?物理的な距離はあれど心はゼロ距離じゃん?あの男たちうちらのことチョー好きじゃん?うちらもチョー好きじゃん?PTDinSEOULチョー最高だったじゃん?愛=ばんたんだったじゃん?いろいろな制限はあれど彼らが母国でようやく、ようやっと開催できて本当によかったと思わん?(だれ?)

全編英語詞を歌う彼らに「Dynamiteからファンダムが変わってしまった」と言っているファンもたくさんいる。わたしもDynamiteが無ければ、いや、コロナ禍でのDynamiteが無ければ好きになっていなかったかもしれない。

売れるとアイドルと距離ができたように感じて寂しいよね。小さい会場で目の前で歌ってくれていたのに大きな会場で遠くでキラキラしているのを見つめるのって寂しいよね。あの時の彼らじゃないって思ってしまうこともあると思う。でも、わたしは、推しには絶対に手が届かない場所で孤高のアイドルとしてキラキラ輝いていてほしいとも思う。まあ?何かしらワンチャンあればそれはそれであれだけどさ!?(何ギレ?)複雑だ…これあれだ…恋だよね…。ファン同士の摩擦がなくなればいいと思う。新規はこれについて言及しちゃだめとか、古株だから攻撃していいとかもちろんその逆もファン同士での争いがなくなればいいな。

 

なんかよくわかんなくなっちゃった!てへっ!(最大限のぶりっこ)