To.

超絶美男とMixed Juice

 







約1年ぶりにジャニーズの現場にリアルに突撃してきた。リア突!懇願女!(早速内輪ネタ)

去る2022年6月11日、12日に淳太担のマイラブとジャニーズWEST LIVE TOUR 2022 Mixed Juiceに凸ってきた。

コンサート終了から約1週間、もう何も覚えてないまであるけどマイラブも1021年ぶりにブログを書くというのでわたしも便乗してみる。考察以外の記事書くの久しぶりだしジャニーズ関係は某担当を降りて以来。ライブレポはLOVE以来だった…え2013年…?コワ…。

コンサート前日、いや当日ですら「感情“普通”だよね」「席と対応によっては降りますよ」なんていけしゃあしゃあと話していた。以下証拠LINE。

こんなことを言いながらもちゃんとコンサート直前にrainboWの円盤買って見たし!?発売から約1ヶ月が経過しています。うちわを作ってコンサート用にワンピース買って爪を自担の色に染めてしっかり準備してるわたしたちかわいい。いやだからこそ構ってもらわなければいかん。いくらオペラグラスがいらない小さい箱といえどわたしたちはアリーナ最前もしくはスタンド最前でなければならない。会場に向かっている最中は「頼む頼む頼む」「さすがにアリーナ最前でしょ」「マジで頼む頼む頼む」「スタンド最前でもいいよ」「頼むマジ頼む」しか言ってなかった気がする。一生頼んでた。「えなんか普通じゃね」と余裕をぶちかましていたのが嘘みたいに情緒不安定になってたしなんなら若干胃痛もあって多重人格にも程がある。

会場に到着して競歩の選手ばりに素早く移動しチケットを発券。

頼む、わたしの自名義。















勝確のアリーナ最前~超絶美男4連うちわを添えて~(BGM:人生は素晴らしい/ジャニーズWEST

アリーナの1列って本当に存在するんだ。概念じゃないんだ。カッパとかネッシーみたいな都市伝説の類だと思ってた。長年この界隈に居座ってるけどここで最前当たるんだ。もしかして降りるとか言ったから焦っちゃったのカナ!!?

みんな知ってる?アリーナ最前って会場のセット全然見えないし(黙れ)モニターも上すぎて首痛くなるんだよね~(帰れ)。数年ぶりに円陣聞いてちょっとおしっこ漏らしてたかもしれない。感覚なかったけどジャケットの湿り気は汗じゃなかったかも…。ごめんマイラブ、席に免じて許せ…。最前の悪い所はセンステに移動されると最後列になる所。永遠に最前にいたい場合はやっぱり繋がるしかないのか…?

席が席なだけに脳の機能が停止したコンサートだったから覚えてるところだけざっくり書いてみる。マイラブとめちゃめちゃ答え合わせした。



会場では彼らの声で英語と日本語の注意事項が流れていて淳太と崇裕は難なくクリア。あほの濱田(あほの坂田みたいに言うな)があんなに英語が話せるようになったの未だに理解できない。だって彼はカタカナのタもわからないような男ですよ。
照史の英語が崩壊していて怖かった。英語での注意事項が流れたあとに「大変聞き苦しい箇所がございました」が辛辣で草
ミクジュの振り付けレクチャー動画が流れるんだけどスタッフも含めて会場全員が踊っててほっこりした。合唱されると共感性羞恥が爆発するからこのくらいがちょうどいい…。
最後にちゃんと見てわかったけどメンステにある謎の物体、ミキサーだった。なるほどな~って言いながら会場出た。そりゃ“登場”じゃなくて“出荷”って言うわ。トンチキコンサートほど楽しいもんない。しかもそのミキサーが7つに開いて階段にもなるしメンバーが乗って上下するクレーン的な装置にもなっててなんかすごかった。語彙なさすぎてたぶん1ミリも伝わらないと思う。


セトリ
1.Mixed Juice
2.We are WEST!!!!!!!
3.ええじゃないか
4.Anyting goes
5.Born to be Wild
-INTER-
6.セラヴィ
7.Big shot!!
8.努力賞
9.Plan B(中間・神山・小瀧・藤井)
10.情熱(重岡・桐山・濱田)
11.微笑み一つ咲かせましょう
-Jr.紹介-
12.でっかい愛
13.週刊うまくいく曜日
14.喜努愛楽
-MC-
15.涙腺
16.ブーケ(12日夜はオレとオマエと時々チェイサー)
17.Li miracle(Lilかんさい)
18.UME強引オン!(関ジュ)
19.ブルームーン
20.真夜中のLION
21.黎明
-Mixed Juiceチャレンジ-
22.W trouble
23.YSSB
24.PARTY MANIACS
25.ごっつえーFriday
26.おーさか愛・EYE・哀
27.アカンLOVE~純情愛やで~
28.ズンドコパラダイス
29.ホメチギリスト
30.証拠
31.僕らの理由
32.ムーンライト
33.サムシングニュー
(アンコール)
34.しらんけど
35.進むしかねぇ
36.Mixed Juice
(6/12 ダブルアンコール)
37.つばさ

ビジュ
重岡:珍しく前髪重めで良ビジュ。前髪が千切れてなくてよかった。
照史:こちらの前髪は行方不明。一時期よりかは良くなってた(何様?)。
淳太:すっぴんとかほざいてた(言い方)。ちゃんと女アイドルしてよ。
かみてゃ:ポニーテールでほぼ女の子だった。グループ内に女が2人いる。
流星:卵じゃなくてよかった~!!!いくら顔が良くてもさすがに卵ビジュは許されないからね。ていうかやっぱりわたしたちガーシーメイクすべきだったか?
崇裕:いつもの崇裕。安定ビジュ。夏に向けて角刈りとかにしないでほしい。
のぞむ:圧倒的に顔がかわいい。そろそろ金髪とかどう?てか痩せた?顔小さくて背高くてかっこいいね?このあと暇?お茶行かない?

バックはLilかんさいと関ジュ3人(少な)。関ジュは佐田くんしか認識できなかった。なぜならファンサをされてその後調べたので。頑張ってほしいものです(何様?)。Lilかんさいかわいい。彼らもまた頑張ってほしいものです(だから何様?)。

よし。本編いきます。基本は11日の夜公演を書いて12日分は思い出せたらちょろっと書く。「行けたら行くわ」のテンション。

1.Mixed Juice
直前に振りの練習したのに近さに圧倒されて無理。みんな普通にキラキラアイドルで無理。キラキラするとか聞いてない。衣装が担当カラーのギラギラだった記憶…。毎回思うんだけどのぞむが完全にお遊戯会(褒めてる)ですごくかわいい。Jazzin'parkは優勝じゃん。今回のアルバム、作家見たら豪華で焦る。とか言いながら全然聴いてなくてごめん。

2.We are WEST!!!!!!!
ムビステ曲だったから最前だったのに最後列になって切なかった。全く覚えてないから当日のTMIでも書こっと。前日に防弾カムバだったから全然寝不足で深夜3時就寝、7時起床でちょっと具合悪かった。二度寝したら一生寝る可能性あったからとりあえず起きたけど朝ごはん食べる気になれなくてあんぱん食べて牛乳飲んだ(刑事?)(朝ごはん食べてた)

3.ええじゃないか
「近すぎてダル…」とか言いながら無意識に自担と同じポーズするわたしたちかわいい。淳太の挨拶が「ど~も~!スーパースターで~す!」で、重岡が「ど~も~!スーパースターの友達で~す!」だったの良質なしげじゅんだった。淳太のこと友達と思ってんのおもろいしスーパースターならすっぴんでライブしないでもらえません?ていうか流星が挨拶で「幸せにしてやるよ」みたいなこと言っててさすがに松本潤が過ぎませんかアセアセってなった。ありがとう、良い流星です。

4.Anyting goes
覚えてないな…TMI書くか…。マイラブが泊まるってので起床即掃除機かけた。朝の7時に掃除機かき鳴らした。

5.Born to be Wild
かみてゃっぽい振り付けだなって思ったのこの曲かな?全く記憶がない曲ではわたしのTMI披露していい?いいよ。ありがとう。次から何も言わずTMI書くね。

-INTER-
突然のホラー演出。みんなでお祝いしてたのにろうそくの火を消した瞬間に周りにいた人たちがいなくなるみたいな演出。「たかひろ誕生日おめ~」「え!?おれ!?ええの!?」「はいろうそくの火消して~」「うわ~!うれしいな~!(火を吹き消す)」「あれぇっ!?アセアセ」←これ全部わたしたちの即興アフレコ。これが一番ホラーだった。
最後に流星が病んでる天才画家みたいな感じで出てきて白い絵の具で“C’est la vie”って描いてて意味不明だった。流星ったらものすごく集中してた。集中すると口がとがっちゃうのかわいいよね。C’est la vieって“人生ってこんなもん”とか“これが人生”みたいな意味なんだけどカラ松(急な六つ子)が言ってるイメージ。崇裕がみんなにお祝いされてる幻が“C’est la vie=これが人生”っておもろすぎるだろ。え、コント?

6.セラヴィ

第一次発狂イベ。メンバーが外周に散らばっててひとりずつスポットが当たってダンスしていく演出だったんだけど照史0ズレ。目の前。すぐそこで踊ってた。踊るたびに汗が飛び散ってて5×20で見た、輝く末ズの汗を思い出して情緒死んだ。違う男を思い出してごめん。普段「痩せな」とか言いまくってたけど顔小さすぎたしおしりもなくてちょっとガタイ良いくらいで全然太ってなかった。近すぎてフィルターかかったのかもわかんないけど照史あんな感じだっけ?だとしたらマジでテレビ映り悪すぎない?(まあまあ悪口)ていうかよくよく考えてみたら、舞台マリウスを観に行った時もしっかりファンサもらって親子で照史に殺られた記憶あるからもしかして照史って沼…?いや、ないないないない💦(言いすぎ)ちなみにマイラブは去年「照史の腕に足ついてない?」ってしっかり悪口言っててしかも本人はそれ覚えてなくて辛辣だった。アンチじゃないよ。ピンクみたいなマゼンダみたいな色の衣装も優勝してた。キミコイの衣装みたいな色。

7.Big shot!!
さすが国民の応援団!「鳴りやまぬファンファーレ」と「ヘーイ!」が見れたのでよかった。「ヘーイ!」楽しすぎる。WESTにとってターニングポイントとなったであろう曲がファンにとっても元気が出る一曲になってるのって熱い。マイラブは淳太センターのBメロ切望してた。どんまい。とりあえず淳太はメイクしてから出直してもらえる?。アンチじゃないよ。

8.努力賞
ボカロPがジャニーズWESTに楽曲提供する世界線があると思わなかった。スタンドマイクだった気がする。色々飾りがついたスタンドマイクだった記憶。フェスのノリになるの本当に楽しい。ジャニーズWESTのコンサートは年々フェス。“今は勝って満たされたいだけ”の“だけ!!!”がかなり良い。テンションあがってスタンドマイク持ち上げちゃうかみてゃかわいい。かみてゃそういうとこあるよね。こういう曲になると途端にこたしげがバンドメンバーに近づいてオリャーってしてるから(語彙欠落)ほぼ後ろ向きなんだよな。見ろ、おれを。

9.Plan B(中間・神山・小瀧・藤井)
本当に申し訳ないんだけどセトリどころか曲もほぼ聴かずに、オーラスなのにユニットなんて誰と誰が何をどうやって歌うのか全く知らなかったからびっくりしちゃった。落ち着いて聞いてね。えっちな顔した4人が鎖で拘束されてた。わたしの癖を知ってこの演出にしたって、ワケ!!!??マイラブ「好きじゃん!!!」親友に性癖バレてるのウケ。衣装がてろてろしたシャツとパンツ(下着じゃない方)(当たり前)で椅子に座っててその椅子と左手首が鎖で繋がってたのよ。鎖が床に当たる音と鎖同士がぶつかってチャリチャリする音に興奮しちゃって歌詞とか全然入ってこなかった。鎖に繋がれた顔の良い男をあんな近くで見れる経験ってそうそうない。わかる人にはわかる、ジョングクの裸チェーンのあの音。おたくにとってのまたたびはチェーンだから。でもWESTのはチェーンじゃなくてしっかりとした鎖だった。淳太、好きそ~。誰が鎖で踊ろうって言い始めた?まあ中間淳太だとは思いますがその時のメンバーの反応や周りの反応を確認したいので必ずメイキングに入れてください。
でさ、コンサート終わってからPlan Bの歌詞を調べたらバキバキの不倫エロ曲だった。3月くらいのレコメンで淳太がしっかり「不倫してます」って言ってて解釈一致してよかった(?)。淳太と流星とのぞむにいたっては「また!?」って言っちゃった。前もそんなん歌ってたやん自分ら。マイラブがその淳太を見て石になってもうたんやぞ。もしかして淳太はそういう曲しか歌えない呪いにでもかかってる?そういうのもいいけどONI-CHANをどっかで披露してくれ頼む。一生のお願い。
曲を聴いて、歌詞を理解して、鎖の演出を考えたら居ても立っても居られなくなっちゃったんだけどちょっとした妄想披露していい?歌詞から考察するに、W不倫っぽい。曲の最初では“君をかすめたbreeze~”って男が女に一目惚れした時のことを歌ってて、サマーマンション(陽キャやな!)で心奪われてなんやかんやあって(ご想像にお任せしますがシーツが汗で湿るようなことをしています)“嵐のようなPlan B”になるのってちゃんと一貫してるな…って感心した。男が女と出会ったときは“風”だったのに不倫して加速して“嵐”になるってことだよね。しらんけど。よ~作られてるわ~。で、鎖を外す演出は理性がぶっ飛んだことを表しているのかな~と妄想していました。後悔はしていません。ていうかPlan Bが不倫ってことはPlan Aは純愛って、コト…?幼稚園から一緒で家も隣同士の幼馴染の重岡とはPlan A、血のつながっていないのぞむ(弟)とPlan Bでお願いします。エッ自担の曲でもないのにレポというか妄想長くて引く。

10.情熱(重岡・桐山・濱田)
外周に散らばってる3人。白シャツに黒スキニー。崇裕はボンタンみたいなの履いてたな。照史は覚えてない。重岡は黒スキニー。重岡の太ももって美味しそう、タンパク質って感じで…。重岡が近かったんだけど彼からのファンサは一生もらえないと腹をくくっているので問題ないです。3人ともブルースハープを吹いてたんだけどちゃんと音階あってびっくりした。ただのハーモニカじゃないんだね。12日に千秋楽だからって調子に乗った重岡がわたしの知らん人(当たり前)にファンサしてて無理でした!さすがに嫉妬で吐血した!だってわざわざ戻ってファンサする?あの重岡が?声が出せないからキャー!とかなかったけど会場が「ざわざわ…」ってなったのウケ。ジャニーズなのにファンサしてどよめかれるって何?3人ともこういう熱い曲が似合うのは十二分にわかったから重岡はバッキバキのアイドルソング歌ってくれ頼む。もうこうなったら負けへんでBabyでもいい。しげ!しげ!しげ!しげ!

11.微笑み一つ咲かせましょう
コンサート前にrainboW買いに行って、ついでにお弁当も買ったんだよね。燻製がおすすめ!みたいなおしゃれな駅弁屋さんでわたし普通のからあげ弁当買っちゃったんだよね。もうこの時点でちょっとおもろいじゃん。燻製を買えよ。まあまあでかいからあげで、しっかりにんにく臭いからあげのお弁当。準備してないし一旦家帰るか~って電車乗るじゃん。YOSAKOIもあったから人が多くてさ。そんな中でわたしからあげ弁当持ってるじゃん。意図せず車両に充満してしまったのよ、からあげ臭が。ずっと「お弁当臭い女でごめんね~!💦」って謝罪してたけどなんか焦れば焦るほど臭いって気になるんだね、もうどんどん臭くてさ。笑いは止まらないし動けば臭いは広がるしでもう最悪だった。スマホ触りながら目の前に立ってる女子高生たちがもしかしたらこのお弁当臭い女たちの写真を撮ってるかもしれないって被害妄想まで入っちゃって本当に申し訳なかった。最寄り着いて「ようやく解放される~!」「うちらが解放されるんじゃなくてこの電車がからあげ臭から解放されるんだよ」って会話もしんどかった。電車の中で笑いすぎて微笑み一つどころじゃなかった、爆笑8261021つ咲かせちゃった。微笑み一つ咲かせましょうのかみてゃの眼鏡とベレー帽は大優勝してた。

12.でっかい愛
リフターだったから首が直角。真上すぎてマジで何も見えん。自担のドラマ曲だったからというのもあるけどこれを聞くとなんかこう苦しくなるんだよな…。ドラマ1話しか見てない人間が言うなと思われる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが…。でも録画したものはまだ消していませんので(見ろよ)。12日はりゅかみがでっかいハート書いたりエアハグのファンサしてて病んだ。見ろ、おれを。12日のわたしたちの席はなんと全力でうちわを上げても誰の迷惑にもならないというある意味奇跡的な席だったから一生手上げてたんだけど、あの照史は…わたしたちに対してだったのか…?って錯覚するくらい落ちてた。じっとうちわ読んで「(やかましわ!)」のモーションしてたんだけど「11日も来とったな!やかましわ!」だったのカナ!!?流星もおでこに手当てて上の方のうちわ読んでるっぽかったけどほら彼ってほりが深いからコンサート中ほぼ目見えないじゃん。常にサングラスかけてるみたいな。だからどこ見てるかわかんなかったけどたぶんわたしらじゃん???????思い込み大事。
マイラブ「やかましわ!の動きするのって“照史 ブタ”の4連しかなくない?」………。

13.週刊うまくいく曜日
リフター外周からのムビステでメンステに戻って~だった気がする。こんなジャンプする曲でリフター!?ってマイラブと心配した気がする。11日は何してたか記憶ないんだけど12日はムビステ乗ってメンステに戻る時に淳太が最年長!って煽られてパーフェクトヒューマンのダンスしてた。なぜ、それを、2022年に?

14.喜努愛楽
みんな大好き“武士スタント逢坂くん!”の主題歌。普段最後までドラマを観れないわたしが録画を追いかけるのではなくリアタイしてたドラマ。漫画で読んでたから最初は「崇裕じゃ顔の良さが足りんな~」って期待してなかったんだけどかなり良かった。特にケツ。そしてたこにもみくちゃにされる崇裕(語弊)。喜努愛楽で良い~の振り付けが好きなんだけどこんなに覚えてないことある?MC前ラストだしムビステだったよな…とぼんやりとした記憶しかない。逢坂くん映画化とかないもしあれならわたしメガホンとるしさ。

MC
・崇裕の学校ズル休みの話
ズル休みをしてお母さんにお昼何食べたいか聞かれて「寿司!」って答えたあほ話しててスベってた。
テスト期間に休んでたって話もしてて、
照史「そこで道間違えたんやな~」
崇裕「まあ4歳くらいから間違えてたけどな」
声出せなかったけど“同意”の笑いが会場で起きてた。え、起きてたよね?なんかこういうどうでもいい話しか思い出せないんだけどわたしの脳どうなってる?もっと面白い話してなかったっけ?
ていうかちょっとこれはマジで聞いてほしいんだけど、崇裕がズル休みをしてお昼はガンコちゃんを見てたって話の流れでたぶん関東ローカルのアニメの話になったんだけど(たこやきマントマン?)照史が「北海道でも放送されてたんかな?」って客席を見たんだよね。わたしらがオーバーリアクションで首振ってというか体を振って「放送されてないよ!」をアピールしてたんだけどそれを見て「やっぱり放送されてないんやね!」って言ってきたんだよね…。軽率に会話しちゃったのよ…。「「え?」」ってなった、さすがに。普段照史で笑うことはあっても沸くことって滅多にないんだけどさすがに、ね…。後ろの人たちがどんなリアクションしてたか知らないけどあの瞬間は完全にわたしたち2人と照史しかいなかった。もうLove so sweetが流れたといっても過言ではない。円盤にMC集みたいなの入れてくれ。望み薄である。ところで北海道ではたこやきマントマンは放送されていないですよね?
・幼少期の話
泥だんご作って~家のベランダの~花壇のところに並べて~と幼少期あるある話をずっとへらへらしてて喋ってた流星にのぞむが「何がおもろいねん」って一言で片付けててよいツインだった。流星がのぞむにいじられて「えへぇ☺」ってなってる流星どぅわ~~~い好き!!
・学生時代の話
重岡「テストの時に先生が始め!って言った瞬間みんな一斉に紙めくるやん。でもおれ天邪鬼やからゆ~っくりめくってた。小瀧もあるやろ」
のぞむ「あるで」
重岡「こいつもあほやねん」
のぞむ「先生が、後ろの時計で10時から始めるぞ~って言ったらみんな一斉に後ろの時計見るやん。でもおれは断固として前を見続けてた。みんなが時計見て前を向きだしたタイミングで確認すんねん」
はいはい、こたしげこたしげっと…。うろ覚えだけど重岡はなぜのぞむのこのエピソードを知っている?と思った記憶で覚えてるこの内容。あとは教室に悪い人が入ってきてみんなを守る妄想したよな~とか天井の電気が落ちてきてちょっと怪我しながらみんなを守る妄想したよな~とかギター弾けないのに学祭でめちゃくちゃ弾けてる妄想とかしたよな~って話してた。のぞむって切り返しが本当に上手だなと思いました(作文?)
・プールの話
学校でプールに入る時に謎の水に浸からなきゃいけないという話。手をあげてセクシーポーズであっさい水に浸かる話してたけどさすがに腰までは浸からなくない?しらんけど。プール後に目を洗う調整が難しい水道(伝われ)の話。あるある話がポンポン出てくる男って陽キャだと思うんだけどみんなどう思う?重岡って陰キャみたいな雰囲気出してるくせに陽キャなんだよな…うわキツ…。
・宣伝
重岡の雪蟹の話。「人妻を襲います!」って明るく笑顔で言ってたのがかなり良かった。そういう役をどんどんやってほしい。4にたい、56したい、みたいな役で頼む。わたし的には“女子高生に殺されたい”を重岡で実写化してほしかったんだけどな…。太陽くんみたいな役ばかりだとこちらが病むので。名乗るのを忘れていましたがわたしは同担拒否の重岡担ですよろしく~(イタタ…)。のぞむも刑事7、8人(?)に出演する話から初めて実年齢より下の役ってのでZ世代の顔しててそれがチョーーーカワヨだった。やっぱりわたしの弟はのんちゃんしかいない…。

15.涙腺
はまかみはギター(ベースとギターの違いわからん)、重岡はピアノ(みたいなやつ)、照史はカホンとウィンドチャイムみたいな名前のやつでしっとり系バンドマンみたいな感じ。衣装は微笑みから同じでイエローギンガムの激カワ衣装。曲前の雑談でりとかんのにしたくくんと彪太郎が出てきてスペースジャーニーの宣伝してた。スペースジャーニーって久しぶりに聞いたな。2017年夏!!って感じ。彪太郎がJr.時代の流星に似てるって話をしてたんだけどわたしは(((ポテト学園…)))と思っていた。ここでも良質なツインだったな…。流星が彪太郎に寄せに言ってるだのなんやかんや言うて…。良いツイン…。12日は涙腺前の雑談でセイコーマートに行った話とかしてた。セブンしか勝たん。涙腺かブーケか忘れたけど淳太がずっと客席見回しててなんかクるものがあった。淳太がファンを見る目ってなんか他6人と違うんだよな…。ファンを見るのが、というかああいう演出中に顔をちゃんと見せるのがファンサとしてやっているわけではなさそうというか。MC中もずっと客席見てるしちゃんと向き合ってくれているというかなんというか…。かと言ってメンバーの話を聞いてないとかではなくてちゃんとつっこんだりする。まあマイラブには伝わるでしょう。淳太の顔はタイプじゃないけどそういうところはクる。

16.ブーケ
ブーケ導入で架空の人物にログインしてて「みんなの~🎶おかげで~🎶ここまでこれた~🎶(うろ覚え)」みたいなわけわからん曲を即興で歌ってるおふざけのんちゃんチョーーーカワヨだった。
のぞむ「それでは聞いてください」
全員「いや、いけんいけんいけんいけん!!!」
良い団体芸を見せてもらった(誰?)のぞむの架空人物ログインが本当に上手で尊敬する(?)。重岡が「誰の、どの!?」ってつっこんでて、のぞむはのぞむで「おれの、今!」って返しててまんまわたしたちだった。わたしたちがMCしたら完全にあれになる。何言ってるかわかんないよね。でもみんな架空の人物にログインすることあるでしょ。え無い?そうか…。のぞむのログインで淳太が一生笑ってて、なんならブーケ中もブーケ終わりも笑ってた。末っ子のおふざけにツボる長男の図、微笑ましい。あんなに笑うってことはわたしとマイラブの会話を聞いたら淳太はどうなる?笑いすぎて唇腫れるのでは?元から腫れてた。12日はオレとオマエと時々チェイサーだったんだけど“オマエ”ってわたしのことだよね………。だる………。幼馴染の重岡と仕事終わりに待ち合わせして終電ギリまで飲んで家に着いたタイミングで「明日寝坊すんなよ。寝顔ブサイク笑」とかLINEきて怒りたい。わたしは一体何を言っていますか?

16.オレとオマエと時々チェイサー
“また飲もうぜ また会おうぜ また笑おうぜ”ってC&Rしたい曲だな。重岡がメンバーを見ながらにこにこ楽しそうに気持ち良さそうに歌ってるのを見てちょっと泣きそうになった。ここ数年のコンサートではそういう自担の表情を見ては泣きそうになってるんだけどこれもしかして老、化…?今までそんなことなかったのにな…。いつかみんなで飲んだ時を思って書いた曲です、的なことを言ってて胸熱だった。カンパイ・ソングみたいなポジションか…。はあ…。

Jr.コーナーではリルミラコ~🎶ちゅっちゅっちゅ~🎶って歌ってて文化祭みたいでカワヨだった。まさかこの曲を生で聴くとはね~。

19.ブルームーン
アルバムの中で唯一ちゃんと覚えてて何回か聴いた曲。宝塚みたいな衣装だった気がする。メンステで階段のところで一人ずつスポット当たってしっとり…みたいな感じ。コンサートでこういう曲を歌うと重岡って必ず真顔。真剣な顔とかじゃなくて、真顔。虚無。「感情どこ行っちゃたの~💦表情管理しっかり~💦」って思うのはコンプライアンス的によろしくないでしょうか。この曲はのぞむの「君はもう…あほちゃぅん?」が大優勝。メンステのセンターど真ん中に立って八の字眉毛で「君はもう…あほちゃぅん?」って。静かに発狂した。何公演もそのセリフ言ってるんだからいい加減慣れたでしょ!?もうさすがに恥ずかしくないでしょ!?それなのにその照れた顔、何!!?あんなのガチ恋まっしぐらじゃんかぁ…。さすがにスタンディングオベーション。元から立ってたけど。あっ下ネタじゃないです。YouTubeに上がってる動画ものぞむのこのワンフレーズ聴くために何回も再生したから再生回数ほぼわたしだと思う。かみてゃの化粧水ボイスもしっかり沁みた。こういう曲調と歌詞大好きなんだよな~。嵐でいうとfull of loveみたいな。うわまた元彼(元担当の意)思い出しちゃったダル…。

20.真夜中のLION
イントロの音にゾワゾワするし流星の低音が映える曲。映像がかっこよかった。曲中にバズーカみたいなの出てきて何かと思ったら曲終わりにスモーク出て黎明の白衣装に早替え。心の目で早替えの瞬間を見ようとしたけど本当に早くてびっくり。

21.黎明
この曲ほんと~~~に良い。真夜中のLIONからの演出含め本当に良い。MVと同じ白い布の演出もみんなの真っ白の衣装も重岡の真顔も小さい手も全部優勝してた。バラードとも違うこういう曲調が本当に好き。例えば嵐の以下略。Jazzin'parkだもん良いに決まってる。この頃の歌番組の録画全くしてなかったから振りとかあんまり見たことなかったんだけど美しかった。何度も言う、真っ白の衣装が本当に良かった。なんなら少し会場が涼しくなって神々しい雰囲気もあった(涼しかったのはスモークのせい)。11日は虚無顔で踊る重岡を一生見てたから全く気付かなかったんだけどマイラブに言われてしゃあなし淳太見たら完全やってた。“大げさで照れ臭いけど”の部分の淳太が完全にやってた。淳太にぴったりの振り付けだと思う。おたくが好きな顔・手・肩の角度を完全に理解してやがる。わたしは立ち位置の入れ替わりが激しい曲なのに音に合わせて横イチでびたっと揃う瞬間が好き。ジャニーズも一曲丸々ダンプラ動画上げてほしい。定点で見たい。黎明はアップテンポの曲じゃないのにしっかり踊ってるし、しかもわりとダイナミックな振り付けだしかなり良い。手足が長い淳太・流星・のぞむが良い。総じて良い。

-Mixed Juiceチャレンジ-
WESTあるある、幕間の日替わりバラエティー。小休憩みたいなもん。「やんなぁ~」のかみてゃのかわいさに焦った💦

22.W trouble
Remixコーナーしんどい。直前の映像でしっかりおふざけしてたのにギラギラで出てくるの誠にしんどい。だぼちゃぼ~も良かったしmake some noise ロングverも大変興奮いたしました。ギャンギャンのEDMでゴリゴリに踊るなんて全おたくが好きじゃん。早く円盤出してくれ。こういう演出はりゅせじゅんが圧倒的勝利。表情管理が上手。わたしは重岡の“キミ かわいいね”が生で聴けたので満足。

23.YSSB
記憶無い。ユァッソセックシベイベ、無理。お兄ちゃん組がセックスって言ってる問題は未解決。バチバチに踊ってムビステで運ばれてくのマジでえぐい。メチャメチャ良かったのに途中で“焼肉好き好きバーベキュー”を思い出してもう何がなんだかわからなかった。

24.PARTY MANIACS
ウィアパリメニエッをできたの良かった。かみてゃ優勝曲。ムビステだからまさかメンステで特効くると思わんじゃん、びっくりしすぎてさすがに声出た。色んな意味でアツい演出だった。冷静になってこれを流星が…?と思ったらただの天然阿呆じゃないんだな、と感慨深い(何様?)

25.ごっつえーFriday
パリマニの特効に完全にビビりきっていたので11日の記憶なし。外周だった記憶はある。そしてたぶんここで佐田くんにファンサもらった。マイラブと2人で「頑張れー」って言ってた記憶ある。なんだよ、頑張れーって。12日は曲前にのぞむが「おれは北海道に来てまだ言ってなかったことがある!!ずっと言いたかった!!言わせてくれ!!北海道は!!でっかいど~~~~~!!!」って言っててそれがあまりにもかわいくて完全キショスマイル浮かべた。そのあとかみてゃが爆笑してるとこ抜かれてさすがにかわいすぎて食べた。

26.おーさか愛・EYE・哀
最近独り言が多すぎてほぼ誰かと会話してるみたいな感じになってしまっていて悩んでる。悩んでいるというか無意識すぎて外でも一人で喋ってたらどうしよう…って恐怖と不安に駆られている。通報されるのも時間の問題かもしれない。最近、自分で気付いてヤバ!って思ったのが隣の部屋の住人が深夜とか早朝に英語授業のリスニングCDみたいなの流すんだよね。まあ英語かどうかも微妙なんだけどそれに対して「oh!メーーーン!!」って言ってた。怖くない?一人暮らしでメーン!って言ってる女。テレビに対してとかじゃなくて他人の部屋から漏れ聞こえる音に反応する女。本当にあった怖い話、ひとりSWAG女。覚えてないからって急なTMIごめん。

27.アカンLOVE~純情愛やで~
淳太0ズレだったけどリフターだったから首直角。みんながモニターで振り確認するのかわいい。去年は北海道だけなかったから数年ぶりのぴろぴろが感慨深かった(感慨深いぴろぴろとは)。もちろん振りは全て忘れてた。いつものボンボンキュボンなかったのが悔やまれたけど12日はあったし重岡の嬉し恥ずかしボンボンキュボンに免じて許す。11日は重岡が札幌!小樽!稚内!知床!石狩!上富良野!って北海道の地名を羅列してて無駄にテンション上がった。もしかして全部蟹工船雪蟹のロケ地だったいるする?よっしゃロケ地巡りすっか~!と思っても北海道広すぎて無理。知床から函館まで500kmくらいある…。1ヶ月も北海道にいたならソロリア突ある!!?ていうか誰かがどこかで「琴似!」って言ってたんだけどいつの誰が何の時?琴似に飲みに行ったんですか?いつですか?どこの店ですか?どこの席ですか?

28.ズンドコパラダイス
リフターから外周。12日に重岡が斗亜を押し倒したことだけは覚えている。「オイオイオイオイ待て待て」ってわたしの中のリヴァイ兵長がうるさかった。重岡って斗亜お気に入り???たしかにかわいいけど不意に先輩の顔する重岡って全わたしが軽率にときめくからやめてくんない???いや嘘もっとやれ????

29.ホメチギリスト
問題はここです。ズンドコ終わりだった気がするんだけど、今回はマイラブと“超絶美男”といううちわを4連したんですよ。裏は“ファンサ”という文字。ハート作ってとか撃ってとかではなく、“ファンサ”という4文字。どのファンサうちわよりも強欲なファンサ要求うちわ。コンサート前はメチャメチャいいじゃん!って思ってたけど会場入ると気持ち変わっちゃって一生“超絶美男”という四字熟語を掲げてた。地蔵で。最前なんだからファンサもらわないと意味ないじゃん。「頼む頼む頼む!」「照史マジ頼む!」「頼む!頼む!」って言いながら照史とうちわを交互に指さして“超絶美男”をアピールしてたら目の前に立ち止まった照史がうちわを読んでくれて指さしながら頷いて「わかったわかった」ってモーションしてくれた。サングラス越しのあの目付きが脳にこびりついてる。だってあの桐山照史だよ?ジャニーズきってのぽっちゃりアイドル桐山照史だよ?全身ネタみたいな桐山照史だよ?立ち止まって「うん?」みたいな感じで“超絶美男”読んでくれたのしんどい。読んでくれたあとの「うんうん、はいはい」みたいなのもしんどい。マジでしんどい。もう助けてよ。まずアイドルに「頼む!頼む!」ってアピールする女がどこにいる?落ち着けよ。それからもう一生照史から目離せなくなってキツかった。ビジュ悪いとか言ってごめん。完全にオンリーファンサだった。いやファンサをもらったというよりは落ち着きのない女2人をなだめたって感じだった。どっちにしろキツい。あの近さであのモーションはさすがに無理。ホメチギがどうとか自担がどうとか一切覚えてない。このファンサしか覚えてない。だってあの桐山照史ですよ!!?もしかしてわたし照史運強い!!?あのファンサの感じと照史は年上という揺るがない事実にクるものがあってわたしは6月11日以来、照史をお兄ちゃんとして見てる。リアコ超えた。完全に兄。お兄ちゃんって呼びたい。マイラブの「あきとにぃ」呼びで一生爆笑する。何?あきとにぃって。自分のこと幼女だと思ってる?わたしは「自分のこと女子高生だと思ってる!?」って言われた。もう救いようがないや…。わたしはずっと“桐山照史は実世界で爆モテする”というのを提唱してるんだけどそれが垣間見えたファンサだった。ジャニーズだしアイドルだからもちろんモテないわけがないんだけどWESTの中で断トツにモテると思っている。リアルなモテ方すると思う。その受け方も流し方も上手だからガー●シーに暴露されたり変な流出が無いんだと思う。濱田組、聞いてる~?頼れるお兄ちゃんっぽさもありつつ弟感もあるのマジで一番だるい。基本ベースはお兄ちゃんなんだけど淳太に見せる顔って弟じゃん。マジでそういうとこやぞ。もしかして大本命桐山照史だったりする?9年目で?だるいだるいだるい。冒頭にも書いたけど“もしかして降りるかも?”の気持ちが一瞬で消えた。マジでだるいって…。しかもさ、コンサート始まる前に「照史が超絶美男のうちわ見たら“違う違う照史じゃない”ってして“なんやねん!”っていじってもらおw」とか、あわよくばこの出来事をレコメンでいじってもらおうとしてたんですよ。こんなに下心全開で入るおたくいる?いね~よな~!?そんなことばっかり言ってたのにいざ本人を目の前にして構ってもらったらしっかり沼ってておたくって本当に面白いですよね!
かつて桐山照史についてこんなに熱弁したことがあったか!?照史にこんなに沸いたのマリウス以来では!?本当にキツい…。

30.証拠
メンステで重岡無双だった。重岡にぴったりすぎる曲。ジャニーズWEST×バンドの相性抜群。天下のJazzin'park、本当に天才。一時期こればっっっっっかり聞いてたから押し寄せてくるものがあるけど、こっちは照史の余韻で死んでるのよ。みんな手上げてフェス状態で楽しかったけど重岡と時々ツインだったわたしの目線に照史がいるの、何?きっつ…。このときめき感情抱くの久しぶりでこれが恋なのか、ただのファンの気持ちなのか区別が付かないのでもう一度ファンサしてもらえません???あわよくば認知ほしいです。それが無理なのであれば、ひょんなことからわたしのお兄ちゃんになってくれませんか?魔法のiらんど展開頼む。

31.僕らの理由
淳太が重岡に肩掴まれてメンステから外周猛ダッシュさせられて置いてけぼりにされてるの、しげじゅんここに極まれりって感じだった。しげじゅんの絡みがわたしらにとってのファンサだから「はいはい、ファンサファンサ」って急に落ち着きだしたの草。直前まで照史ダル…とか言ってたのに。“あなたという人の意味は 今日も僕が感じてるから”でちょっと鼻ツーンした。全歌詞が良いけどサビ前のかみてゃの“あなたの涙は あなたゆえの涙で 僕はあなたの魅力の一つだと思う”にグッとくる。声も歌詞も曲も良い。全部良い。SUPER BEAVERとの相性が良すぎるので今後ともぜひお願いします。

32.ムーンライト
縦ノリで全員が手ぶち上げてた。自分が作った曲を歌ってるメンバーの顔を見る重岡が嬉しそうでにこにこしててクる。“季節外れののTシャツ”が良かった。重岡っぽい曲なんだけど未だに重岡大毅が作詞作曲をする世界線に馴染めてないんだけどほぼ100%の確率でときめいてしまう。12日は“植えてみたく”で音ハメを全員でしてたの良かった。わたしは完全に乗り遅れたけど。あとはね、かみしげアーメン。Not yet!!!!!!!

33.サムシングニュー
大本命の曲。メンステの上下するクレーン(すごい)。崇裕はカメラに向かってファンサしてたんだろうけどわたしの前にカメラがあったから「えっ?ちょ、わたし?」ってずっと錯覚してた。紙吹雪が舞ってさすがに結婚式だった。ありがとう。最後の“愛してる 願いを込めて このベールをめくる”の、のぞむキツすぎない?コンサートになると毎回のぞむ担になりそうで人生狂う。

34.しらんけど
すっかり忘れてた曲。不意打ちスーツでうっかり死亡。進むしかねぇの黒スーツにキラキラが付いた感じ。着崩し無しでちゃんと着てた。淳太のしらんけどシャトルラン何回見てもおもろ。落ちサビで崇裕が真顔で鷹のポーズしてておもろかった。ジャニーズWESTあるある、マイク越しでの爆笑を見れたのでにっこりしてしまいました。歌詞も大阪から札幌に変えててみんな楽しそうだったな。曲調もダンスもかっこいいのにネタ曲なの何?しらんけど、しらんのか~いがすごく頭に残る。まんまと策略にはまってて草。かみてゃが急に松兄の真似しててよくわからなかったけどおもろかったので◎(何?)。12日の淳太のシャトルランがノリノリでちょっとかわいくてだるかった。しらんの🎶かい🎶みたいな感じ。

35.進むしかねぇ
曲終わりにのぞむが「ヒィィィ~~~~~~~ィエッ!!!!!」って叫んでて全員が「え?なんて?」ってなってる中、崇裕が爆笑しててそれ見たのぞむもガチ照れ笑いみたいな顔しててかなりラブリーだった。はまこたかわいい。崇裕ののぞむの扱いがリアル歳の離れた弟でなんか変な気持ちになる(なるな)。でもうちらの中で崇裕ってお兄ちゃんの友達ポジなんだよな~。お兄ちゃんでもワンチャンいけるけどハマダ~って呼んで「はまちゃんな!?」って言われたい。先輩なのにはまちゃんはいいんだって言って「はまちゃんはええよ、でもハマダはあかんよ」って言われる世界線どこ?懲りずにハマダ呼びしたいしその度に「はまちゃんな!?」って怒ってくれよ…。頼み事する時にはまちゃん呼びすると本気で心配されるなど、したい。マイラブと話す時はハマダ呼びなんだけどそれ以外は崇裕呼びしてるからうっかり崇裕呼びした時に「たかひろ!!?」って言われて本気で照れたから素質はあると思うんだけどな~(何の?)。ちなみに自担のことは最近“近所に住んでいる幼馴染”という目で見ているので重岡呼び。だいきって呼ぶのはなんか照れちゃうから普段はだいきゃんかおしげちゃん呼び。だいきゃん呼びいつからしなくなったんだろう…。わかる、どうでもいいよね。

36.Mixed Juice
おかわりミックスジュース!彼らはツアーで被り物がないとだめな男たちだから今回も被ってた。たこ焼き被ってた時はサイズ感ぴったりだったのに何であんなサイズに合ってないの用意した?会場のセットにお金かけすぎた?みんな首持ってかれそうになってたけど。進むしかねぇ終わりにジャケット脱いでセンステから外周散らばってメンステだった気がする。もうね、どこでファンサもらったか覚えてないんだけどラストの方にのぞむと淳太にもファンサもらったのよ。のぞむは“超絶美男”うちわを目を細めて眉毛きゅっとして読んでくれて、「うんうんうん(にこぉ☺)」みたいなモーションしてくれたのよ。それがわたしたち向けた顔って考えたらもう本当に無理で。まっっっじでかわいかった。あの顔を常に近くで見てるメンバーってどんなメンタルしてる?国民的弟だし国民的年下彼氏すぎた。ラブリーフェイスすぎる。淳太は“超絶美男”を掲げるわたしたちに小さく頷きながら「(わかってる✋)」って。は?歯?ha?キツすぎる。王子超えて王やん…。完全に制された。これが他担狩り!!?読み方ほかたんがり?たたんがり?マイラブ、自担干され芸人だから構ってもらえてよかった。これでしばらくはおたくを続けるでしょう。流星かみてゃ崇裕は微妙だったけど、りゅかみはうちわ読んでたよな。ファンサうちわじゃないから反応に困るか…。でもまあ超絶美男なのは確かなので伝えられてよかった。超~~~~~~~~~~~~~~~~~~ってかみてゃ限界突破してorzだったのかわよだった。orzて、古。

37.つばさ(6/12のみ)
ダブルアンコでつばさ歌って、7月からのドームコンサートの名前が“翔べ 関西から”なのアツくない?



たぶん11日なんだけど、最後の手繋ぎの時にのぞむが重岡にやたら手絡ませてて、オイオイ何してると思ってたら「ねっとり繋いでくんな!!」って言われててニチャアってした。自分マジでそういうの好きなんスよ。それ以外、最後の挨拶本当に何も覚えてないや。最後はける時に淳太が「おつかれさマンゴージュース!ごくごく!」みたいなしょうもないこと言ってたのは覚えてる。「はっ、だる」って言ったのも覚えてるな。

久しぶりに一本締めもできたしとっても良いコンサートでした!いい沼でした!



実は6月18日にSexy Zoneのザ・アリーナも入りました!見境なくてすみません!けんてぃ~の生乳首が見れたので大満足です!スタンド4列目かつスタトロ激近の席を用意してくれたマイラブ、Sexy thank you!


次の現場はいつ、どこ、誰ですか?



RUN




今回はHYBEのお家芸、MVが7分を超える大作のRUNについてなんとな~く考えてみる記事。

時系列的には、INU→RUN→prologueだと思うけど「ここはこうだからここに繋がる!」という一貫性のある書き方をしていないので(致命的)、わたしのブログなんかは適当に読んでください。MVのシーン順に考察しているので行ったり来たりします。

yokutaberuhito.hatenablog.com

yokutaberuhito.hatenablog.com

RUN Official Teaser
RUN MV shooting
RUN in HOTEL 151208(ソクジンペン各位、2:01/2:35/2:59/3:30/4:37は確実にソクジンによるソクジンペンのためのキリングパートだから覚悟して)
RUN christmas ver. 
RUN Dance practice
ジミンによるButterfly
ホソクによるRUN
ジョングクはまだ赤ちゃん
俳優キムとクク監督
雨とダンス
アメージングスパイダークク
防弾が説明するRUN(通称:説明少年団)(そんなものはない)
RUN関連、多。説明少年団は日本語訳がないので雰囲気で察するか韓国字幕で見て頑張って翻訳するしかない。in HOTELは何度見てもソクジンにオーバーキルされるし、かわいさに溺れたい時や一緒に着衣入浴したい時、顔についた髪の毛をセクシーな顔で取ってもらいたい時などはおすすめ。ソクジンの度を越えたかわいさは滋養強壮に良い。

興奮を抑えて、まず時系列の整理。INUは学生時代からみんながバラバラになるまでの本当の世界線。まだタイムリープが起きていない彼らの本当の結末。そして今回の主役のRUNは22年4月11日以降かつタイムリープ後の世界線。prologueもタイムリープ後の世界線ではあるけどRUNから続く世界線。だと思う。
shootingではジョングクが「INUが悲しみの中に幸せがあるとしたら、RUNは幸せの中に悲しみがあって…似てるけど少し違う」と言っていてなるほどな~となった。

ほほう…。MV冒頭からなんとも不穏な…。花様年華と不穏というワードは切っても切り離せない関係だから仕方ないか。テヒョンが背中から水に落ちるシーン。花様年華 on stage : prologue - To.このprologueの記事に長々と書いたインセプションと同じシーンがあってテヒョンが悪夢から覚める“キック”なのかと思ったり。


インセプションのキックシーンを参考までに。謎にSNOWで撮ったから盛れてて草(どこが?)まあインセプションは一旦忘れて、RUNのMVのテヒョンはprologueのラストシーンを彷彿とさせる。

ナムジュンがコンテナで暮らしているということは学生時代ではないことの裏付けになる。スクショ撮ってなかったんだけどコーラの中に氷入れるシーンがある。説明少年団でホソクが「テヒョンが水に入るシーンと繋がってるの?」って言ってたけど特にそれに対する返答はなかった(ないんかい)。ソクジンが「コーラなの?コーヒーじゃなくて?」って変なところに疑問抱いててかわいかった。ユンギが「繋がっていそうなシーンがかなり多い」って言ってたし単純な考察でもあながち間違ってはなさそう。

ここのシーンが写った時にナムジュンが「たくさんの意味が込められているからその意味を探すともっと面白い」と言っていた。でもその後すぐに「みんなそれぞれを何かを象徴するシーンが多いけど僕はわかりません」と言っていて7人の中で唯一花様年華の内容をしっかり理解していると思っていたナムジュンもわからないとなると、もう誰も理解できないのでは?そしてコンテナに描かれている数字“20219”。ご存知の通り数字や文字を見ると、特殊な訓練を受けている考察芸人たちは大変興奮する。わたしが探し始めた時はすでに答えが山ほどあっただろうけど数字がぴったり合うのが20年2月19日のON Kinetic Manifesto Film:Come Prima公開日。おお~!!?と思ったけどONの公開日はRUNから約5年後、そしてONは関係ないような気がするので却下。あとは2月19日にBEが発売されているけどこれも関係なさそうなので却下。2019年2月20日とも考えたけど繋がりそうなものはなくてこの数字は日付ではなさそう。
そうと来たら(どうと来たら?)、次に考えるのが場所でしょう。緯度・経度として探すには数字が短すぎるので駅番号や路線記号として探してみたらナムジュンの出身地、一山に20-219番ターミナルがある。他界隈でのおたく歴が長すぎて我ながらリサーチ力高い。当たり前だけどネイバーマップ全部韓国語でかわいい。現実のナムジュンの出身地である一山にあるバス停の番号、花様年華のナムジュンの居住地であるコンテナを掛けているのかもしれない。なぜバス停なのかはNOTESや映像でナムジュンがバスで移動したりバス停にいるシーンもよくあるからだと思う。個人的にはこれが一番しっくりくる数字の意味だった。

ナムジュンがコンテナを開けるとカットが変わり、パーティーのシーン。

急にみんなイケイケドンドンになるけど顔がちゃんと赤ちゃんだからほっこりしちゃう…。NOTESや漫画で7人がパーティーをするのは3回。ジミンが入院している病院の待合室でやったジミンの誕生日パーティー、コンテナでやったジミンの退院パーティー、そして同じくコンテナでやったジョングクの退院パーティー。まず、病院の待合室でやったパーティーはジミンを病院から連れ出すために誕生日と嘘を吐いてやったパーティーEuphoriaでそのシーンがあるのでおそらく違う。RUNのこのパーティーでは車椅子が出てくるからジョングクの退院パーティーかとも思ったけどジョングクの事故やら何やらはEuphoriaよりも後で時系列に考えるとかなり先の出来事なのでこれも違う。そうなると自動的にジミンの退院パーティーとなる。でもこの短いシーンではジミンが主役っぽく見えない。後々パーティーシーンが出てくるので一旦ここではジミンの退院パーティー(仮)としておく。
この一瞬のパーティーシーンで注目したいのがテヒョンとソクジン、そして壁の落書き。ソクジンはRUNでもビデオカメラを回している。カメラを持つソクジンについては何度か書いているので割愛。グラフィティをするテヒョンは物語で重要なシーン。ここではソクジンにバツ印を描いている。このバツ印が服を貫通して(?)、ソクジンの肌に写ったらしい…。ゴクリ…。バツ印についてはNOTESに似たシーンが書かれている。22年8月11日のテヒョンの日記に「グラフィティの上に大きくバツ印が描かれているのを見つけたのは、しばらくあの子を捜し回っていた時だった。“辛いことがあったら1人で悩んでないで言えよ”バツ印はその記憶の上に描かれていた。嘘だと言っているように思えた。(中略)」とある。時系列的に考えてもかなり先の出来事なので違うとは思うけど模しているシーンなのかもしれない。個人的には、今後のテヒョンとソクジンの関係性を表しているように思う。ソクジンはみんなで海に行った帰り、テヒョンと喧嘩になっている。通称、キム三兄弟の内乱(そんなものはない)。


同じ画像をもう一度載せたのは壁の文字を見るためですよ。ソクジンを見るためではありません。肌に写ってしまった赤いスプレーは一生懸命拭いて落としたらしい…。ゴクリ…。みなさん壁の文字に注目してください。
WASTED YOUTH:“無駄な青春”、ソクジンのタイムリープを表している?
ENTER THE VOID:日本を舞台にしたフランスの映画らしい。内容はしっかりR18で“射殺された主人公が魂のみの存在となり空間を彷徨う。して関係があった様々な物や人に入る”という映画。だからEnter=入る、Void=空間なのねと納得したけどレビューを見るとまあまあ辛辣で観るのやめた。教育に良くないような気がして…(?)映画のキーワードとなるのは“死後の世界”と“輪廻転生”。悪夢を彷徨うテヒョンのことを表してる?ソクジンとテヒョンがフォーカスされているシーンだしWASTED YOUTHENTER THE VOIDは2人のことを指しているのかも。
THE TODDLERE EYES ARE WID:幼児は目を見開いている(ジョングクのかわいいおめめのこと?)
THE OF HIS KNIT:彼のニットのタッセル(はい?)
LIMPLY TOWARDS THA SUBWAY CA:地下鉄に向かってのんびりと(はい?)
CANVAS HIGHコンバースハイ!!!?!??ノムチョア
LUMPENSINUにも出てきていたMV制作会社の名前。自己主張強いな。
Lust(Rust):JE NE REGRETTE RIENのナムジュンのコンセプトフォトにLが消されLustではなくRustになった写真がある。このコンセプトフォトで手の甲にタトゥーシール貼ってるナムジュンとユンギがわたしの性癖にノーアウト満塁サヨナラホームラン。Lusu=欲望、Rust=錆。欲望、身から出た錆?今わたし何言ってる?
SAVE ME FROM MYSELF:“人制から救って”、日本語版にも描かれている文字。
MAKE ME CRY:RUNの歌詞にあるし日本語版にも描かれている。
MY LIFE HAS BEEN RUINED BY THIS TRAIN:“僕の人生はこの電車によって台無しになった”。エッ!?不穏すぎん!?これも日本語版に登場する文字なんだけど花様年華で電車が出てくるシーンってホソクがソンジュを出る時くらいだと思うんだけど何か意味あります?あんまり言いたくないんですけどもしかして壁の文字は無意味ですか?
DRAW ME LIKE ONE OF YOUR FRENCH GIRL:“フンラスの彼女みたいに描いて”、映画タイタニックのセリフ。ヌードを描かせるシーンだった気がするんだけど、壁の文字…グラフィティ…テヒョン…ソクジン…。はい?
他にも“死”とか“無罪”とか“BTS”とか関連しそうな単語がたくさん描かれている。文章っぽいのだけ引っ張り出したけど意味、ある?

パーティーのシーンから、テヒョンのグラフィティが警察にバレて追いかけられるシーンに切り替わる。22年5月11日、漫画でも似た場面がある。漫画ではテヒョンが警察に追いかけられ、ナムジュンがいるコンテナに逃げてきて泊めてもらう、という内容だったのでMVとは少し違うけど重要なシーン。ここで気になるのは、警察に捕まった時にナムジュンを見て何かに気付いたような表情をするテヒョン。ソクジンのタイムリープ後に変化があったのは彼らの結末だけではなく、テヒョン自身にも変化があった。その変化とは悪夢を通して“真実”を見ているということ。ソクジンのタイムリープによって過去は書き換えられ、知るはずのない過去を見てしまっている。RUNに限らずテヒョンがみんなを見て何か考えているようなシーンがあるのはその悪夢のせいでしょう。タイムリープ後の22年4月11日~5月11日前後の出来事だと推測。

説明少年団では「このトランプタワーはのりでくっついていた」と弟たちに暴露されて「ヤー!」ってなるソクジンかわいすぎて保護した。このトランプタワーのシーンはタイムリープの成功と失敗を表すシーンだと思う。組み立てたトランプタワーはソクジンが変えてきた過去を表し、テヒョンによって重ねてきたその過去は崩されてしまう。なぜテヒョンなのか。

水の中で藻掻くテヒョンと、何かに気付いた表情のソクジンが交互に映し出される。みんなを救い、ようやく終わったかのように思えたタイムリープ。しかしRUNの世界から繋がるprologueの世界でテヒョンは展望台から飛び降りておそらく死んでいる。それによってソクジンはまた4月11日に戻り全てをやり直さなければならない。前述のテヒョンと同じ、何かに気付いたような表情なのはタイムリープの失敗を表しているのではないかと思う。ここでもうひとつ気になるのがテヒョンが着ているNIRVANAのTシャツ。見たことあるな~と思ったら昔々嵐の櫻井翔さんが同じもの着ていた気がする。着てる人多かったよねこのTシャツ。prologueではナムジュンが全く同じものを着ている。


バックミラーに映るソクジンかわいい。22年4月11日のナムジュンのNOTEに「全く同じ文字がプリントされたTシャツ」とあるので同じTシャツなのは意図的。NIRVANA(涅槃)とは人間が持つあらゆる煩悩が消滅し、苦しみや悲しみから離れた安らぎの境地、または死。エッdie!!?と思うけど安らぎと死は紙一重な気もするし涅槃はprologueの世界そのままって感じ。

続いてホソクとジミンのシーン。ホソクがナルコレプシーの発作により入院するのが22年5月10日。マヌケとの喧嘩で怪我をし、精神病棟から外科病棟に一時的に移っていたジミンと再開するのが22年5月11日。ホソクとジミンの再会は約2年ぶり。7人がバラバラになった後に誰一人ジミンの居場所を知らなった。2人が再会しなければジミンは消息不明のままで、7人で集まることもできなかったかもしれないのでかなり重要なシーン。


トランプについてはスメラルド記事にも少し書いたような気がするようなしないような…。トランプや柄にも様々な意味があるらしい。わたしが持っていたのはポケモントランプだったから…やっぱり書いたな。もしかしてわたしもタイプリープしてる!?
花様年華でよく出てくる“蝶”。色々な意味を持たせていると思うけど、まず思いつくのが“バタフライ効果”。量子力学で少し勉強したけど何度も映る蝶の画像が気持ち悪くて断念したやつ。バタフライ効果とは、些細な出来事が最終的に大きな出来事の引き金となるという考え方。蝶の羽ばたきが竜巻を起こすのか?という名の通りカオス理論のひとつ。調べてる内にぶち当たった映画バタフライ・エフェクトはその効果とタイムリープを題材にした映画らしい。ちょっと気になるけどストーリーが想像できるな(やめろ)。話を戻して、キリスト教では蝶は復活の象徴、そして仏教では輪廻転生を表す。

わたしの大好きなシーン!唐突に始まる、大乱闘ヤンコチブラザーズ!ジョングクが本気出せばユンギなんてばいきんまんのごとく遥か遠くに飛んでいくだろうに…。大乱闘というよりはジョングクがユンギを制止しているように見える。NOTESではソクジンがユンギの自殺を止めるために何度もタイムリープをしていることが書かれている。外的要因があったナムジュンやジョングクの悲劇は回避できても、ようやく助けられたと思ったら病院で目が覚めたユンギに「俺マジで死んだんだ、助かったって思いました。どうしてですか?放っておいてくれればよかったのに(中略)」と言われる始末。どうしようもないけど好き…。ユンギの自殺の原因はユンギの中にしかないことに気付き、“同じ眼差し”をしたジョングクにユンギを助けるよう仕向ける。人との関わりを持ちたくないユンギにジョングクを向かわせるのはジョングクを傷つけることにもなる。でもユンギを助けるにはその方法しかない。ジョングクは何度止めても死のうとするユンギを見限ることもあった。しかしそれが原因でユンギはまた死のうとする…という地獄の悪循環のシーンではないかと思う。ジョングクに見限られて死のうとする逆張りメンヘラユンギちんかわe~!ヤンコチが自殺を試みるのが22年4月11日で、ソクジンが2人のことを書いているのが22年5月2日。この期間中にヤンコチはドタバタしていたのでしょう(言い方)
ヤンコチの愛しさがこの大乱闘シーンに詰まってる気がするんだけどちょっと話してもいい?いいよ。ありがとうじゃあ話すね。
ジョングクの頬にある傷。ユンギとの乱闘でついた傷かと思ってたけどNOTESや漫画を見る限り、ジョングクはしょっちゅう不良に喧嘩ふっ掛けて殴られて傷を作っている。ユンギは自分が関わることでもちろん自分が傷付きたくない、相手にも傷付いてほしくない、不幸になってほしくないと思っている。そんなユンギが自殺しようとするたびに現れるジョングクがいくらしつこいからといって(?)、殴って傷付けるようなことはしないと思うんだよね。そりゃタイムリープで過去の記憶が無いにしろ、毎回自殺を止めるたびに理不尽に突き放されるわけだし、たまにはジョングクがユンギを見限ることはあったとしても。傷はおそらく不良(または義兄)に殴られてできた傷だと思う。制止しようとするジョングクに抱き着かれて(カワヨ)突き飛ばしてるだけなような気がする。ユンギが退学になった原因も、ジョングクが教師に殴られるのをかばったのが理由だし、ユンギはジョングクを(物理的には)傷付けない。そう思うと愛しい。だからこのシーン大好き。でもユンギの自殺衝動がジョングクを傷付けていることについてはスルーしてておもろい。ジョングクを突き飛ばしてキバノロ叫びして(してない)椅子ぶん投げるユンギかわいい。NOTESではこうなる経緯がしっかり説明されているのにMVでは「オラァァァ!!」のみで説明する気なくて草。
ていうかユンギのヘラヘラした演技もジョングクの苦しむ演技もかなり上手だよね。shootingで「おい!!飯食ったか!?」「ヤンコチ奢ってくれるって言ったじゃないですか!?」って言いながら喧嘩してて超カワヨ。にっこりほっこりもっこしちゃう。


ジョングクがユンギに突き飛ばされ、カットが変わりパーティーシーンになる。みんなが楽しんでいる中、ジョングクがズームイン・アウトすると6人の姿はなく床にはガラスが散らばっている。ジョングクが目を逸らすのは“ユンギを見限った”とことを表しているのかも。それによりユンギは死に、“楽しかったあの日はもう戻って来ない”とも取れる。22年5月2日のソクジンのこのヤンコチと思われる出来事が書かれていて、ジミンの退院パーティーが行われるのは22年5月15日。直前のシーンがジミンの退院パーティーだとするとそのパーティーは行われないとも取れるし時系列的にもおかしくはない。

カットが変わると“楽しかったあの日はもう戻って来ない”ということを裏付けるようなシーンに切り替わる。

ユンギが椅子を投げて鏡が割れ、ソクジンが積み上げていたトランプタワーが崩れる。割れた鏡と一瞬だけ映る“青い花”。スメラルドの記事に少し書いたんだけど、RUNで映るのはスメラルドらしき花。色は同じだけど微妙にデザインが違う(デサインって言うな)。時系列的にスメラルドがまだ登場していない、かつ見た目がスメラルドとは異なるということで今回は“青い薔薇”として考えてみる。青い薔薇の花っ言葉は“不可能”。ヤンコチの関係性、そして倒れたトランプタワーの修復が“不可能”ということを表しているのかも。そして割れた鏡。他の映像でも割れた鏡やガラスが割れるような音がよく使われている。22年8月30日のソクジンの日記に「どこからか、ガラス窓の割れるような音が聞こえた。」とある。漫画でもガラスが割れる描写がかなりある。テヒョンが父親殺しとして逮捕された時、ジョングクがビルから落ちてきた時などガラスが割れる音と同時にソクジンが4月11日に戻っている。漫画の表紙も割れたガラスが描かれているので重要なシーンであることには間違いない。ガラスの割れる音が聞こえるということはソクジンがタイムリープに失敗したことを表す。

shootingでここのシーンを撮り終わったジミンが「男臭い」って言ってて思わず深呼吸した。匂いは身体の中と脳に彫れるタトゥーだからね。コンサート会場でも「嗅いどこ!」って何回も深呼吸するでしょ、それと同じ。超かわいいよねここ。中段左のスクショのテヒョンのかわいさ異常だよね。

INUにも似たようなシーンあるので参考までに。
INUではカーブミラーに写る自分たちの美しい顔を眺めるというシーンなんだけど(違うよ)、ここでは“ユンギだけが写っていない”んだよね。prologueでもソクジンとユンギのツーショチェキでユンギだけが写っていなかった。かなり先だけどWINGSのソクジンのコンセプトフォトでも“ユンギだけがいない”という写真がある。意図的なのかたまたまなのか…。

ソクジンがイヤホンを外すシーン。他の映像でもイヤホンやインカムを付けているシーンがある。ソクジンは学生時代に6人の素行を校長に報告していた。そのことと関連しているとは思うけどRUNは学生時代の話ではないし急にこのシーンが出てくるのが謎。どうしてですか?

京畿道軍浦市山本洞のトンネルで撮影されたらしい。リモート聖地巡礼楽しいしひとりぼっちでもできる…。でもトンネルって逃げ場ないし怖いよね(何から逃げてる?)。トンネルで暴れたり原っぱを走り回るシーンはNOTESにも漫画にも無い。イヤホンをしているソクジンを見るジョングクから(わかりにく)カットが変わりトンネルで悪さをする少年団たち。最初は「7人でいるのが楽しいからっておだってんな~」と思ってたんだけどクラクションが鳴り響くトンネル内で「車どかせこの野郎!(さすがにケセキとは言ってないか)」って罵声があることに気付く。エッ車?邪魔とか云々の前に車に落書きされてジュース垂らされて唾とか吐かれてますけど…。もしかしてモブたちにはソクジンしか見えてない?これだけ車にあれこれされたら普通は進路妨害をしているソクジンよりも暴れ回っている6人に何すんだ!って怒ったり下手すりゃ降りてきて殴ったりすると思うんだけどクラクション鳴らして車どかせ!って不可解すぎない?聞き取れないだけでモブたちは怒ってるのかもしれないけど、どう考えてもおかしいシーン。ソクジン以外(本当に死んでいるかは別として)みんな死亡判定ってことなのかな。急にホラー展開。

次はトンネルのシーンから切り替わって、ジミンがバスルームのドアを開けると6人がいる。ここのシーンもよくわからなくて、ドアを開けるジミンの髪が羽根だらけなんだよね。MVの最初の方に枕投げしてるしその時に羽根だらけになったからシャワーに来たのかな?と流れは理解できる。でもその枕投げのシーンって7人全員いるんだよね。それなのにバスルームにも6人いるのはおかしい。ジミンも「あれ?」という表情。バスルームにいたソクジンに手を引かれてバスタブの中に沈められる(言い方考えな)。ジミンはINUで入水自殺を図るシーンがある。そしてジミンの入水自殺を知っているのはタイムリープをしているソクジンのみ。そのソクジンによってバスタブにぶち込まれるの皮肉だな~…。MV冒頭に(仮)としていたジミンの退院パーティーがこのバスルームでのパーティーに繋がっているとしたら主役は間違いなくジミン。ということはRUNの中で行われているパーティーはジミンの退院のパーティーと推測。そして日付は22年5月15日。バスルームの壁に描かれている文字は全く見えない!スケッチフォトを見ても全然わからない!というかほぼ写ってない!特に深い意味はなく飾りということにしておこう…。

そしてこのMVを通してサブリミナル効果のように挟まるテヒョンの水中のシーン。


バスルームでのシーンでテヒョンがバスタブに落とされるシーンもある。なんだが皮肉やわ…。(誰?)

上段がRUN、下段がINU。ソクジンが横を目を逸らすように横を向くと水中で藻掻くテヒョンが振り返る。INUでは動向を注意するようにテヒョンを見るソクジンが映る。今後の2人の関係性を暗喩していると思われる。

ソクジンとテヒョンの意味深なシーンから、ジョングクが振り返るシーンに切り替わる。トンネルで暴れた後のシーンだとするとソクジン視点となる。振り返ったジョングクが少し微笑む。なぜ!!!!???(考察しろ)


INUでもジョングクが振り返るシーンがある。ジョングクの本当の結末は飛び降り自殺。交通事故に遭うのもまだ先の話だからそれまでの伏線でしょう。


そしてクレジット直前のラスト、水に落ちたテヒョンが上がってくるシーン。公開順は違えど、おそらくRUNはprologueに至るまでの出来事。prologueでテヒョンが展望台から飛び降りた後にタイムリープが起こっているはず。タイムリープが起こらなければテヒョンは死んだままで水からは上がってこれない。ということはこのシーンはタイムリープが起き、未来が変わったことを表していると思う。

そしてクレジット。BGMはButterfly。このシーンのホソク「わ~!海だ~!」ってかなりショタを感じる…。わたしショタ少年団、大好物なんですよね…。


クレジットが終わりに写るのは先に公開されていたprologueでの海の写真。エモ。こんなのジャケ写じゃん。携帯の電池パックの蓋に貼るじゃん。これ違う記事でも言った気がする。もしかしてタイムリープしてる?あれこれも?


エッッッッッ!!!??ソクジンは!!!!???消えてるんだけど!!!!???最初はソクジンはいつも撮る側だから写ってないんだ~と思ったけど直前のカットでしっかり写ってる。ということは最初から写っていないのではなく、“消えている”。ソクジンだけが写真から消えると流れ的にソクジンが“死んだ”ということになりそうだけどソクジンに死亡フラグは立たない。

prologueのラストに似たようなシーンがある。ユンギとツーショだったはずのチェキにはソクジンしか映っていない。RUNではソクジンだけがいない写真、prologueではソクジンしかいない写真。死亡説以外の理由を考えると、6人と違うのはソクジンがタイムリープをしているということ。つまりタイムリープ後のソクジンは“未来から来た人”ということになる。タイムリープものでよくあるのが“タイムリープした先で過去の自分に会う”という設定。花様年華にはそういうシーンはない。つまり未来にも過去にもソクジンは1人しかいない。過去に戻り未来が変わった場合は、未来が変わる前のソクジンはいないということ。1つの全く同じ時間軸だけをリープしているのか、パラレルワールドのように日付は同じだけど全く違う時間軸にリープしているのかは不明だけどもし1つの世界をリープしているのであればソクジンに限らず全員が1人しかいないはず。そしてprologueにある蝶々が逆向きに移動するのも納得できる。
違う時間軸にリープしているのであればリープの起点の日(4月11日)から世界が分岐していてみんなもソクジンも多数いるはず。ということは写真にも写るはず。なのでおそらく世界が分岐したパラレルワールドではなく1つの世界線でリープしていると思う。自分的にはかなりしっくりなんだけど説明が下手過ぎて逆にややこしくなったら申し訳ない。

RUNはprologueよりも前の話で、タイムリープの時間軸が1つの世界だと仮定するとジミンがこの写真を持っているのは辻褄が合わない。逆に考えても辻褄が合わない。考察蟻地獄だ。タイムリープしているソクジンは1人のみで、このシーンがprologueよりも後と考えるとソクジンは“元々いなかった”と納得できる。でもそうなるとprologueでユンギが写っていない写真の辻褄が合わない。写真を見ているソクジンがいつのソクジンなのかによるけどprologueの海で遊んだ後な気がするけど、車内や周りに6人がいないのが不自然。みんなと別れた後だとしてもユンギが写ってないのはおかしい。というか、prologueのラストはテヒョンが展望台から飛び降りた後だから穏やかな表情で写真なんて見てないよな…。タイムリープをしたソクジンは1人しかいない、かつソクジンはタイムリープ前の記憶があるということを考慮して写真を見ているのは別の時間軸からリープしてきたソクジンと推測。prologueとRUNをごちゃ混ぜにした考察になっちゃって申し訳ないけど…伝われ!!!!!!!
ジミンがバスタブで写真を燃やすシーンとバスルームで行われているシーンが同日とも思えないし、なんなら違う世界線と思える。というか違う世界線でなければ辻褄が合わないし腑に落ちない。病院から出ることもできず死ぬこともできず、みんなで過ごした楽しかった思い出を燃やして諦める(忘れる)というジミンのNOTESにあった心境を表しているシーンかなとは思うけど、どうしてジミンがこの写真を持っているのかは謎のまま…。






という感じでRUNについてああだこうだ言ってみました。走り回ってるシーン多かったな。まあRUNだし当たり前か。カット割も多いし全てのシーンに意味があるような気がして大変だったけど楽しかったな。
INUやprologueではわりとNOTESや漫画に沿った内容だったけどRUNはそこまで沿った内容ではなかった気がする。だからこそ考察のしがいがあるMVだった。RUNはprologueより前の出来事と仮定して考察したけど最後のジミンが燃やしている写真とprologueのラストシーンのおかげで(せいで)かなり複雑になったな…。

次は補足程度にINUとRUNの日本語版を上げられたらいいなと思っています!お疲れさまでした!



花様年華 on stage : prologue






今回はなんとな~くprologueについて考えてみる記事。花様年華の記事は好きになってすぐ書いた記事ばかりだから新規ハイでたまに暴走していますが広い心で読んでいただけると嬉しいです。そして好き勝手書いてたらまた1万字を超える長編になってしまったので人生で一番暇だな~と思う時にでも読んでください。わたしは出勤する時間が一番暇だな~と思います。

prologueは約12分(そんなことある?)、なぜか年齢制限があるなんとも不穏そうなショートフィルム。最近の言葉でいうとエモい?とか?そんな感じ。まあよくわかりませんが。コントラストが綺麗で空撮が多くて毎度のことながらビジュもいい!他記事同様にほぼわたしの妄想みたいなものなので苦手な方は今すぐ携帯ぶん投げておいしいもの食べよ!何食べに行く!!?











www.youtube.com
※年齢制限あり(なぜ?どこが?)

前提としておそらくprologueはINUの続きから。つまりタイムリープが始まっていない彼らの本当の世界。

だと思って見てたけどそれだと辻褄が合わないシーンがいくつかある。拘置所に入るはずのナムジュンがシャバで生きていたり(言い方考えな)、自殺するはずのヤンコチが生きていたり(言い方考えろ)、本当の世界線であれば再会しないはずの7人が楽しそうに過ごすシンーンがある。
時系列的に考えてもタイムリープ前の世界線(本当の世界)だとすると、4月11日時点ではホソクとジミンは入院中。ジョングクは飛び降り自殺、ユンギも同日に焼身自殺。そしてその約1ヶ月後の5月20日にテヒョンは父親殺しとして逮捕されるので7人が再会することはできない。

前述を踏まえると、このテヒョンの電話をかけるシーン以外はタイムリープ後の世界もしくは“誰かの”夢の中なのかもしれない。
INUやNOTESを見るとわかる通りテヒョンがナムジュンに電話をかけるシーン。このテヒョンは父親を殺した後なのか、ホソクによって回避できた後なのか?時系列で考えるとナムジュンは拘置所にいるのでもちろんテヒョンの電話は取れない。
漫画ではソクジンの救出により拘置所に入らなかったナムジュンが「テヒョンの電話を撮れなかった」と言っているシーンがあるのでどちらにせよテヒョンの電話は繋がらない。それによってテヒョンの心は救われず結局最悪な結果となってしまうんですけどね…。

血まみれの手で電話をかけた直後にカットが変わり、森の中の廃プールで寝転がるテヒョン。タイムリープ前にも後にも7人が森の中で遊ぶ描写はないのでこのシーンは現実の世界ではないとメタ推測。
赤ちゃんテヒョンと母親の写真だと思ってたけどよくよく見たら父親っぽい。母親はテヒョンとお姉ちゃんを置いて出て行ってるし、NOTESではテヒョンが怒りに任せて母親に会いに行くこともあったけどそこまで母親に未練がないように思う。遠くの親より近くの親か…。

森の中にいるテヒョンを追いかけてくるかのようにソクジン以外の5人が森の中に入ってくるシーン。BGMはButterfly。Butterflyのナムジュンバースに「夢か現実かわからない 僕は海辺のカフカ あの森には行かないで 」とあってこのシーンを見た時にゾッッッッッとした。ナムジュンが曲作りにあたってインスピレーションを受けているあの村上春樹!!?海辺のカフカじゃん!!?海辺のカフカも人によっては解釈が違う物語かもしれないし、こうなってくると一体わたしは何から考察を始めたらよいのですか?読んだことがある人も多いと思うけど海辺のカフカのあらすじをざっくり。
主人公のカフカという15歳の少年は幼い頃から父親にある“呪い”を刷り込まれ、その“呪い”を回避するために家出をする。
家出先で猫と話せる不思議な老人、ナカタと出会う。偶然出会った2人はそれぞれの目的のため一緒に旅をすることになる。カフカの旅の目的は父親にかけられた“呪い”を回避するため。
その“呪い”とは「いつか自らの手で父を殺し、母と姉と交わる」というもの。
カフカはこの呪いを回避するために遠くの四国まで逃げる。しかしカフカの父親はナカタに殺され、カフカによる父親殺しは回避。カフカは父親殺しとはならなかったものの物語は進む。
カフカとテヒョンの家族構成や環境も似ていてButterflyの歌詞に「海辺のカフカ」とあるし絶対にインスピレーションは受けているはず。とすると、もうひとつ気になるのが海辺のカフカの中で出てくる“あちら側の世界”。具体的な説明はないものの肉体と精神が分離した世界として考えると何かが見えてきそうな予感…。あちら側の世界の入口が開かれるトリガーは、命を落とす瞬間や死に直面すると開くことがある。ソクジンのタイムリープのトリガーとも似ている。そしてその世界に長くいるともうこちら側(現実)の世界には戻ることができない。これはインセプションに似ている。
ナカタによってあちら側の世界の入口が開き、カフカは森に入ったことであちら側の世界へ行くことができた。その森でカフカは死んだはずの人と出会い、その人に諭され森から出て現世に戻ることができる。
村上春樹といえば“悪”や“性行為による死や異世界”みたいなイメージがあるしえぐいシーンもまあまああるから苦手な人も多そうだけど読むと面白い。ただし途中でよくわからなくなる、長いので(アホ)。
話を戻して、この森が異世界(死後の世界もしくは夢の世界)だと仮定してprologueを観るとなるほどね~となる部分も多い。

この森が海辺のカフカのあちら側の世界と同じ場所だとしたら、絶対に再会できるはずのないみんなと会えたのも理解できる。テヒョンが先に森(あちら側の世界)に入れたのは父親殺しがトリガーとなったと考えられる。もしくはこの森のシーン直前に映っているテヒョンの手についた血。海辺のカフカでは“血”と“あちら側の世界の入り口”が関係するような描写も結構あってそれもまあまあリンクするけどもうキリがなさすぎるので気になる方は調べてみてください(丸投げ)。テヒョンのあとに森に来たソクジン以外の5人は自分たちの足で森に入って来てるけどテヒョンにその描写はないし、テヒョンは森に来たというより森にトリップしてきたのかも。目が覚めたらここにいた、みたいな。すべてわたしの妄想ですが。
スクショ撮ってないんだけど、森に来たみんながテヒョンが寝ている廃プールに降りるシーンを再生してほしい。先に降りたユンギにジョングクが「ヒョン!手貸して!」って言って(言ってない)手ちょいちょいしててかわいい。ユンギは「自分で降りろよ筋肉マンなんだから」って言ってて(言ってない)これぞヤンコチ!!!と思う良いシーン。本物のユンギだったら無言で手を貸してくれそうだし、あの一瞬で花様年華のヤンコチの縮図が見れた気がしておもしろい。今すぐ再生して。

あれれ~?おかしいぞ~?ソクジン兄さんがいないよ~?ってわたしの中のコナンくんが顔を出したところにジョングクが遠くからみんなを撮影しているソクジンに気付く。ソクジンは6人と一緒に遊ばず、カメラを手にしているシーンが多い。学生時代のスパイの暗喩なのかな。切な。


一緒なら笑うことができた。
ソクジンは6人の現実を知り「どうしてこうなってしまったのか、あの頃の僕たちはただ一緒にいるだけで笑えたのに」と嘆き、その日々を取り戻すためにタイムリープを繰り返した。

本当に楽しそうなんだよなこのシーン…。タイムリープを繰り返してようやく取り戻した瞬間と考えると儚いし、前述の通りここは現実ではなくあちら側の世界で、夢の中での一瞬だと考えても切ないし…。青春がこんなに不穏でいいわけないだろ。好きだけど…。


ここなんだけどさ…。ジミンが踊ってるのFIREの3:33では…?prologueの公開が2015年10月2日。FIREの公開が2016年5月2日。えコワ。スポ?関係ないけどFIRE Shootingのユンギのディンディギディディ♪かわいいよね。お願いだから今すぐ再生して。

prologueのゾッとするシーン第2位の、カメラを回すソクジンが何かに気付くシーン。ここはスクショでは全くわからないんだけど蝶が逆向きに進んでいる。死後の世界では時間が反対に流れているとかいうしやっぱりここは現実世界ではないのかも。そして蝶が歌詞や映像によく出てくるのはバタフライ効果も関係するはず。

はにゃ?からのキョロキョロするソクジンかわいい。自分たちがいる世界が現実ではないと気付いたっぽいシーン。

ラップモンスターをかたどったモンスター(おもんないですよ)を描いて蹴りを入れられるテヒョンも、描き終わって2人で笑うのもかわいすぎない?テヒョンが描いたモンスターの横に描かれている“OMN”。この後もちょくちょく出てくるので一旦スルー。

ゴルフに見立ててミニカーをぶっ飛ばすナムジュン。ミニカーがぶっ飛んでいく方向の壁にも“OMN”の文字とOの中に描かれている“omini”そして“DAZE”、“BTB”。文字に意味がないわけがない。このゴルフシーン、ナムジュンがストーリーズにあげてたよね。

マジでしつこいくらい“OMN”が描かれている。ていうかソプかわいい。は?かわいい。ヤンコチに夢中になってたけどNOTESでもソプってかなり良い。ユンギとジョングクだと闇×闇で極・地獄!って感じだけどユンギとホソクは光×闇で正反対だけどちゃんと合うのがかなり良い。まあ結局何でも良い。ユンギが酒飲んで自暴自棄になってた時にホソクが現れなければユンギは森の中で死んでいたかもしれないし…。ちょっと待てよ、NOTESにもユンギが森の中で死にかける描写あったな。なんとか持ち直してユンギは森から出られて生き長らえたんだけど…。行ってないと思ってた森、しっかり行ってたね。
ナルコレプシーの症状でホソクは眠ってしまっているんだろうけどそんなのお構いなしにフレームインしてくるユンギおもろいしかわいい。ピンクのチェキで撮るソクジンもかわいいし、かわいいが渋滞してるな。

INUの考察記事でも書いたジョングクが両手を広げて歩くシーンはここでも出てくる。こういうところはわかりやすいのに壁の文字やらなんやらSS級の考察力が必要なのバグだろ。


かわいい!!かわいいが渋滞している!!あいご、この先20130613kmの渋滞!!?「撮るぞ~」って言ってる(言ってない)ソクジンも、ホソクの非力そうな控えめギャル裏ピもユンギの撮影用イケイケ裏ピ、ジョングクのいつもの元気いっぱいダブルピースもかわいい!!毎回言ってるけど花様年華のユンギが本当にマジでどぅわ~~~い好き。見た目も中身も絶対に好きになるタイプなのに、何があっても絶対に好きになっちゃいけない男で大好き。

廃プールにいくつも描かれているグラフィティの文字。
Jony Grass(みんなが廃プールに降りる時に一瞬映る文字):ジョニー・キャッシュの思い出のグリーングラスという曲があるらしい。しかも死刑囚の死刑前日の曲。どこまでが仕込みのグラフィティか定かではないし正直関係なさそうだけど歌詞が微妙にリンクしてるような気もする。「みんなが会いに来てくれる 両手を差し伸べて優しく微笑みながら なんて気持ちがいいんだろう」「その時目が覚めてあたりを見回した 灰色のコンクリートの壁に取り囲まれている そして俺は思い知らされた 夢を見ていただけなんだと」この曲のコンクリートの壁は処刑場のこと。テヒョンもコンクリートの壁の真ん中に寝ている。ゾッ…。この曲はどの層に向けて作られた曲なんだ。「俺は夢を見ていただけなんだ」って歌詞がリンクしているような気もするけどこのワンフレーズのために描くか!!?まあでもビッヒならありえるか…。
OMNラテン語で“全て”。
DAZE:衝撃、混迷、眩惑、放心
OMINI:イタリア語で“男性”。
BTBBack to Back?続くってこと?4/19のナムジュンVLIVEで「僕たちが元々いた地点に戻るべきではないか」と言っていてBack to Backではなく、Back to Basic!!?と思ったので訂正。
この“OMN DAZE BTB”という文字はBU花様年華でもしっかり映ってる。ということはやっぱり意味あるんだよな~。しかもBUではこの文字が水面に反射して“OWN DAZE BTS”とも読める。OMN≒OWN?クサズがIGでよく使っているWEとMEと重なるけどこれはあんまり関係はなさそうだな~。知的な男の言葉遊びって感じ。なんか興奮してきた。

テヒョンだけが屋根に上がり、それを見る6人。ソクジンはテヒョンにカメラを向けている。INUでも少しだけ映った海の展望台と似てるし、この後に出てくる展望台のシーンとも同じ。そのシーンの伏線かな。

廃プールからカットが変わり、ナムジュンが鏡に“生き残らなければならない”と書くシーン。この言葉は今後の映像にも出てくるしNOTESでもよく出てくる印象的な言葉。

ここで過剰考察入ります!ソクジンがホソクに「お食べ」って言ってる(言ってない)プレッツェル。OMNと同じラテン語らしい。諸説はあるけどプレッツェルの語源は“腕を組む”という意味や、祈りをささげている修道士をかだとったものとして伝承されているらしい。別の伝承では3つの穴はキリスト教の三位一体を象徴しているともされているらしく、花様年華的にはこれでは!?と推測。キリスト神話もかなり散りばめられてるし…とお菓子ひとつでここまでの過剰考察。もういい加減にしてほしい。全く関係のないお菓子を採用してほしい。きなこ生もちチロルチョコとかさ。おいしいよね。みんなで食べよ。

え~~~~ぃ!!!ヤンコチ!!!!!ジョングクがかわいさを卍解しているってのにユンギったらライターカチカチいわせてて(花様年華NOTES2参照)かわいい!!!

ソクジンはINUの最後に映る、みんなで行った海の写真を見せて「ここに行ってみようか」って言ってるんだけどジミンだけが浮かない顔。NOTESでは初めてみんなで海に行った日、ジミンはプルコッ樹木園行きのバスを見て発作を起こしそうになる。それを思い出してるのかもしれないしソクジンの声がちっちゃすぎて何も聞こえてない可能性もある。何も聞こえんけどとりあえず頷いとこ、のやつ。ジミンのみぞ知る。

PTDでも同じようなシーンがあってアミたちがざわついたこちらのシーン。ジョングクがユンギのライターの火を消すとカットが変わって海のシーンになる。火を消す行為が、ユンギが命を落とすことを意味するのかジョングクが炎の中からユンギを助けることを意味するのかわからないけど海に行くシーンがあるということは時系列的にはこの日は5月22日より前。少し前だとするとジョングクもユンギも自殺は回避できている。ただprologueの世界が現実ではないと推測すると時系列は意味ないんだけど…。よくわからなくなってきた。パトラッシュ、もう疲れたろう。わたしも疲れた…。なんだかとても眠いんだ…。

兄は車内!弟は荷台!ハイかわいい!prologueでは明るく楽しいシーンから暗い夜やこの先に起こる不穏な出来事を匂わせるシーンに切り替わることが多いよね。ていうかSWAGユンギかわいすぎでしょ。サスペンダーもかわいいし何?勘弁してくれ。

この海のシーン、本編もShootingもかわいいんよ…。NOTESでジョングクが砂浜の真ん中で目に入った砂を取るためにゆっくり瞬きして涙を流している時に、泣いた!?って兄たちにからかわれて走り回るシーンと似てて儚くて泣ける(説明長)。ナムジュンくん5歳、ボンボヤでもスプでも蟹だかカブトムシだか捕獲しようとしてて野生のポケモンマスターでかわいい。

純粋に疑問なんだけどソプはどうしてサスペンダーなの?ショタじゃん。好きすぎる。

彼らの場所が違うのよ。カット変わるしワンテイクじゃないからこういうことが起こるんだろうけど考察人間はこんなことにもあれこれ頭悩ますからカットの繋がりはちゃんとしてほしいのよ。まあ位置は関係ないとしてもかわいいわね。みんな全然変わらないけど線が細いというかマンネラインなんて顔つきがまだ赤ちゃん…。かわいい~…。


良゛!!!!!!!良すぎるだろ!!!!!!!わたしが学生だったら間違いなくスライドケータイの待ち受け画面にしてたしシールにして電池パックの蓋に貼ってた。INUは曇天の海だったけどみんな薄着だし晴れててよかったね(誰?)。

Ma Cityかっちぇ~けど正直こんなスタンド怖くて入れないよね。花様年華のSINって絶対に仲良くないんだけどフレームインしてくるユンギかわいい。フレームインしがちユンギかわいい。あとソクジンのお上品ピースかわいい。免許持ってないのにガソリン入れるナムジュンかわいい。もうみんなかわいすぎてどうかしてる。

手を双眼鏡にすると心なしか遠くが見えるような気がするよね。カメラの光のなんとかが関係してるらしい。よく知りませんが。INUや他映像にも片目にフォーカスしたシーンがある。左目は未来、右目は未来を見る目と言われることもあるけど“それっぽい”シーンだよね。右目だから過去の何かについて暗示?単純に遠くを見るために手を丸めてるのかもしれないけど(かわいい)、素のジョングクだったらたぶん両手を双眼鏡にするだろうな(かわいい)。Shootingで日の出の朝6時からの撮影で4時半から待ってました!って言ってるジョングクちゃん、アイラインがバキバキのバッチリメイクだけど顔はぽやぽや赤ちゃんでかわいい。手もまだ赤ちゃん。指出したら反射的に握ってくれそうなくらい赤ちゃん。まだ保育器から出勤してる頃だし当たり前か。

学生時代にみんなで海に行った6月12日、NOTESでジョングクがユンギを信頼する(依存する)きっかけとなったシーンに似てる。ていうか右の写真のジョングクかわいすぎて笑う。これはもう素のジョングクじゃん。びたん!って窓に手をついて大きな曇りなき眼で兄たちを見てるのが想像できる。


みんなで海に来たものの、テヒョンだけが浮かない顔。VOPE、スクショ失敗してたの気付かなくてごめんね…。

展望台があるし車で海に来ているので時系列にはタイムリープ後の世界。そして展望台を見上げるテヒョン。5月22日のテヒョンの日記にもある悪夢で見た景色と同じ。

前述の5月22日のテヒョンの日記にこのシーンと思われる内容が書かれている。「下に向かって笑って見せた。まるで別れの挨拶をするかのように。そして飛び降りた。」

テヒョンどうやって飛び降りた!?CG!?と思ってたら「スタントマンのおじさんが飛びます」って言っててかわいかった。おじさんじゃなくてたぶんお兄さんだよ。
ソクジンがもう二度と来ないかもしれないと思いながらも幾度となくタイムリープを重ねて、ようやく取り戻した7人で過ごす幸せな時間。「終わった」、そう思っていた矢先にテヒョンは展望台から飛び降りてしまう。下にいる兄たちがふざけて煽ったからかもしれない、父親を殺そうとしてしまった罪悪感があったのかもしれない、ジョングクの飛び降りと同じように衝動的だったのかもしれない、不公平すぎる自分の人生から逃れたかったのかもしれない。タイムリープでテヒョンの逮捕を回避できても心は救われずテヒョンをずっと苦しめていたのは事実だけど、どうして飛び降りたのか詳細は書かれていない。そしておそらくこの飛び降りによってテヒョンは死亡し、またソクジンのタイムリープが始まったと思われる。テヒョンだけが救えなかったとなるとprologueの世界もタイムリープ失敗の世界線になる。クレジットで流れるHouse of cardsがいきなり落ちるのもなんとも不穏。急に曲切れるの怖すぎ。House of cardsなのも怖いし。曲調がもうデットエンドの雰囲気醸してるもんね。歌詞に沿ってるとすると7人で過ごしたわずかな時間も夢だったということなんだろうか…。prologueは現実と夢と空想が入り混じった世界なの?もうわかんないよ。

テヒョンが飛び降りて映像が終わるんだけど、元々公開された映像ではクレジット後に続きがあったらしい。それがこちらのシーン。

爆音でMa Cityが流れるイケイケガソリンスタンドでナムジュンが撮ったチェキを見返すソクジン。ソクジンとユンギのツーショだったはずの写真に写っているのはソクジン1人のみ。そしてなぜか海を眺めているソクジンを乗せた車が揺れていて車体は濡れている。
まず、ソクジンしか写っていないということはユンギはすでに死亡しているもしくは死亡していた。森で遊んだ帰りに撮った写真だからユンギはそのまま森(あちら側の世界)に留まっている?
そしてもうひとつ不可解なのが車体が揺れ、濡れていること。雨が降っている様子もなく砂浜で水が跳ねたというわけでもなさそうなのに車体全体が濡れている。prologueの序盤、彼らがミニカーをゴルフボールに見立てて遊んでいるシーンがあった。そのシーンでは吹っ飛んだミニカーが水の中に落ちる。実はWINGSのVCRで映る電話ボックスにも水滴がついていたりと、似たような描写がある。
他記事でも少し書いたレオ様と渡辺謙さんが出演している「インセプション」で同様のシーンがある。インセプションでは夢から覚めるために車ごと海に飛び込むシーンがあるしソクジンの車が揺れているのは水の中から出てきたからなのではと思う(ナムジュンのゴルフシーン参照)。地面映らないし。ユンギが写っていない写真を見つめるソクジンは、みんなを森に残して1人だけ現実世界に戻ってきたのでは?インセプションについてはインスピレーションを受けているに違いない!と思う点がいくつかあるのでここからは関連している媒体等に沿って過剰考察をしていきたいと思う。いやもうすでに過剰考察である。
BUの撮影を担当しているLumpensで、カットされたシーンが公開になっているのでこっそり置いておくね。問題のシーンは11:35~。



映画「インセプション
「テネット」や「インターステラー」を手掛けたクリストファー・ノーラン監督の作品「インセプション」。どれも1回観ただけでは理解できないけど1回で疲れる映画なのでぜひ観てください。Highlight Reel轉ではインターステラーと似たシーンがあったりするし見る価値はある。ただし難しいので疲弊する。ちなみにBT21のポスターか何かでもインセプションっぽいカットのものがあったんだけど保存してないからいつか見つけたら貼るね。夢の中の世界をテーマにした映画はたくさんあるけど、インセプションでは花様年華の映像と重なるシーンがかなり多い。花様年華 -僕たちの生涯で一番美しい日- - To.この記事で少し書いてるよ!ものすごく長い記事にほんの少しだけ書いてるけど探すのだるいと思うからコピペするね!!
誰かの夢に複数人で入ることができて、夢は多重構造になっている。夢の世界で夢を見るとそこは第二階層、さらに第二階層で夢を見ると第三階層に行く。階層が深くなればなるほど時間の経過は遅くなっていく。夢から覚めるには、つまり現実世界に戻るためには誰かが死ぬかキックという手法をとらなければならない。現実の世界で自分が起きられない状況で死んでしまうと虚無の世界へ行ってしまうというおおまかなインセプションのルール。
夢の中に入るにはその夢の主である“ドリーマー”が必要になる。そしてその夢のディテールは“設計士”が構築した世界が反映される。設計士は各階層ごとに必要となる。夢には潜在意識によって作り出された“投影者”がいるがそれは必ずしも現実世界に存在するとは限らない。夢の中の時間軸は現実世界とは異なり、脳の動きはおよそ20倍の速度らしい。現実世界の10時間は第一階層では1週間、第二階層では6ヶ月、第三階層では約10年になるらしい。夢か現実かを判断するために“トーテム”が必要となる。レオ様は駒だった。夢から覚めるには誰かが死ぬかもしくは強制的に“キック”という手法を取らなければならない。“キック”とは現実世界の夢を見ている人に物理的な衝撃を与えること。インセプションで出てきたキックは様々なんだけど、一番びっくりしたのがレオナルドディカプリオが椅子に座った状態で後ろから水に落とされるシーン。テヒョンがRUNの冒頭に水に落ちるシーンと全く同じ。そしてprologueではテヒョンの飛び降りがキックとも考えられる。飛び降りて死ぬことで夢から覚めるとも取れる。少し書いたけどインセプションで夢に入ったみんなで車ごと海に飛び込むシーンがある。それを模してソクジンの車が濡れているとしたら辻褄が合うような気もする。テヒョンが父親を刺す瞬間、刺したのは父親ではなくソクジンを刺していたこともあってそれもテヒョンのキック?それともソクジンのキック?もしかしてわたしインセプションに囚われすぎてる?これは…夢!?ソクジン、今すぐわたしを蹴り飛ばして!!!
決定的なのが、prologueのエンディングで流れているHouse of cardsに重ねて、インセプションでは夢から覚める合図の曲として使われていたNon Je ne Regrette Rienという曲が流れていたらしい。大人の事情で消されたのか、ユンギが写っていない写真があまりにも露骨だったからなのかはわかりませんが今はそのシーンはカットされている。インセプション花様年華のストーリーは全く違うけど絶対にインスピレーションは受けているので観ると結構おもしろいかも。インセプションは2回観たけどラストの駒が回るシーンについては未だにわからないので観た方は教えてください。

ドビュッシー「月の光」
prologueの始まりに流れるピアノの曲。Euphoriaでも流れているなんか優雅で美しい…旋律の…やつ(クラシックの知識皆無)。曲名は調べなければ全く知らなかったけど聴いたことはある。映画“さよならドビュッシー”や“トワイライト”、“名探偵コナン紺青の拳(なんて読むねん)”など幅広い分野の映画やドラマの挿入歌として使われているらしい。
歌詞もあるらしく「悲しくも美しい月の静けさが 梢の鳥たちに夢を見させ」の部分で夢!?って過剰反応しちゃった。花様年華の2つの映像で使われているくらいだし意味があるのかと思ったけど実はそこまで意味を持たせていない?そんなことあるわけないよね。全てのものに意味があるに決まってる。そう思ったのはばんたんの弟でもあるTXTの+U(tU)でもドビュッシーの曲が使われていると知ったから。製作者がクラシックに知見があるのかは不明だけど(ていうか製作者誰?)きっとそんな単純な理由だけで使わないはず。恥ずかしながらクラシックはもちろんドビュッシーも今回知り合ったばかりで何も知らないので、意味はあるだろうけど意図は全くわからんということで今回は解散。

映画「ワンダフルライフ」
これも観たことや聞いたことがある人が多いと思う。是枝裕和監督の「ワンダフルライフ」。夢の世界を題材とした映画と同じく、死後の世界を題材とした映画も多い。有名なアニメでいうと「幽遊白書」とか(やべ世代バレする)、「Angel Beats!」。死後とは少しズレて、どちらかというと夢寄りかもしれないけどわたしが高校生の時にドハマりした「CLANNAD」。これについては全人類1回観てほしい。高校生で今より純粋だったからあんなに泣けたのかもしれないけど…。ティッシュ1箱使うくらい泣いたアニメ。あれがわたしの考察人生(大袈裟)の始まりだったのかもしれない。今観たらまた違うんだろうか…。他にもドラマにもなった「死役所」とか話題になった「リメンバーミー」と死後の世界を題材とした映画は数多い。その中でもワンダフルライフはprologueの世界観とも似ているところが多い。是枝裕和監督の最新作、初の韓国映画「ベイビー・ブローカー」が6月8日に公開されるらしい。ソン・ガンホやIUが出演するらしくわたしも早く観たい。びっくりした、勢いで全く関係ないこと書いちゃった。
ワンダフルライフのおおまかなストーリーは、とある施設の待合室には次々と人がやってくる。その施設に来るのは全員死者。1つだけ思い出を持っていけると言われる死後の世界“天国”に向かうまでの1週間、施設のスタッフたちによって思い出が撮影される。月曜日から水曜日の3日間で思い出を選び、木曜日からは思い出を再現しそれを映画化するための撮影。土曜日に上映会をして日曜日にその大切な思い出だけを持って天国へ旅立つという物語。その施設で働いているスタッフは1週間で様々な理由により思い出を選ぶことができずそこに留まってしまった人たち。つまり成仏できなかった人たち。なんかこう…考えさせらる映画だしメチャメチャ泣ける。最近では死役所でも似たようなストーリー構成になっているから内容はわかりやすいかもしれない。まあそこのスタッフは死刑囚だけど。
これをprologueに当てはめてみると…。ソクジンがビデオカメラでみんなが遊んでいる様子を撮影している。そして夜にそれをコンテナに映し出してみんなで観ている。天国に持っていける思い出は1つ。みんなの大切な思い出が7人で一緒に過ごしたことだとしたら泣ける…。そして繋がるよね!!?まあ重なるな~と思ったのはここだけなんだけどさ。こんなに前置き長くて申し訳ないけどわたしのブログだし好き勝手書こ~っと!ユンギちん、かっわe~~~~~!!!!!!はい。わたしが他の作品とBUを繋げて考察する方法として“ナムジュン 映画”とか“ナムジュン 本”で調べることが多いんだけど(枕詞・ナムジュン)、ナムジュンが是枝監督の「海よりもまだ深く」という映画をおすすめしていた記事もあったし少なからず日本の映画、ワンダフルライフにもインスピレーションを受けていたりするのかな…という淡い期待を含んだ過剰考察でした。

Love is Not Over
みなさんご存知のボーカルラインの曲。曲名を検索するとサジェストで“逆再生”とある。I'm FineやSave meでもお馴染みの逆再生がprologue内でも使われている。Love is Not Overが逆再生で流れているのはみんなが焚き火を囲んでコンテナに映し出された映像を観ている時。Love is Not Overの直訳はこの愛は終わらない。逆再生になっているならLove is Overで愛は終わる。青春が終わることを意味しているのかな。はあ。





まあ、というような過剰考察を経てようやくprologueの記事を終えることができました。もう何個か「これってこの映画に似てな~い!?」みたいなのがあった気がするけど走り書きメモが走りすぎてて一体何を書いてるのかわからないので見つけ次第ひっそり追加しよ~っと。

次はRUNの記事を上げられたらいいな~と。



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